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加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

はい、こちら2020東京五輪(第九章:その二)

■「初めて読まれる方へ」■
・・・・・・小学生時代からの幼なじみである船橋君とは、偶然にも中堅の広告代理店の同期入社となる。その15年後、船橋君の長女みどり君は名門のプロテスタント中高一貫校の学生になり、彼女は深田恭子似の絶世の美女に育っていた。僕は美大で油彩を学び、船橋君は六大学の商学部で学んだ。みどり君と僕はピュアな慕情関係となってしまった。僕の娘千鶴もみどり君の学校で一緒だが仲は余り良くない。それから数年後、2020夏季五輪の開催が東京に決定。すでに都庁に就職していたみどり君は五輪準備委員会のメンバーとなった。だが、東京に決定したとは言え、問題が次から次と津波のように押し寄せる。2020東京は本当に大丈夫なのだろうかと、この目で追い続けるのは、時代の証言者としての責務でもある。開催までの出来事とフィクションでのエンターテインメント性を織り交ぜながら話を進めていきます。・:・・・・


★目次・進捗状況★
「はい、こちら2020東京五輪」(Behind the Story 2020tokyo)
<2015年~20208月の開催日まで継続予定です>
■[2015]第一章 透明慕情:その一~その四
■[2015]第二章 2020東京オリンピック開催決定:その一~その六
■[2015]第三章 1940-2020 歴史は繰り返す:その一~その八
■[2016」第四章から第七章(予定)
■[2017」第八章から第十章(予定)
■[2018」第十一章から第十三章(予定)
■[2019」第十四章から第十六章(予定)
■[2020」第十七章から第二十章(予定)

<登場人物>

・僕:中山正輝
・僕の妻:恵理子(野猿系)
・僕の長女:千鶴(野猿系)
・同僚:船橋真吾(イケメン系:代表権のないくろくま広告社社長)
船橋くんの妻:美智子夫人(ハイソ系:くろくま広告社会長<実質的な経営者>)
船橋くんの娘:絶世の美女:みどり君
・銀座マネキン嬢(昼は銀座通りのマネキン嬢、夜は銀座のサロン嬢:ユキ、ナオミ、サトミ、ミキ他。全員国立大出身のインテリ)
安土城天守閣での時空を超えた歴史上の人物の面々。
美大の後輩:安藤(アートディレクター、ソラミミスト今東光似の毒舌家)
・くろくま広告社元会長:広瀬弘文(美智子夫人の父)
・銀座の若旦那衆他
霞ヶ関官僚、国会議員
・その他随増殖・・

 


「はい、こちら2020東京五輪」(Behind the Story 2020tokyo)

 

第九章 「風雲急ニッポン」

 

<第九章:その一>


先日船橋君の知人でダンサー兼女優を目指しているM嬢が、博品館劇場でのイベントに出演するというので、僕と安藤、そしてマネキン嬢達が招待された。水谷豊さんのプロデュースで、M君も頑張っていた。MLBカフェでも素敵なダンスを披露していたが将来が楽しみだ。個人的には、彼の伴侶である元キャンディーズの伊藤欄ちゃんのファンだったので、今はどうしているかなと気になっている。マネキン嬢のあけみ君、ユキちゃん、望ちゃん、みどり君、お局のさくら嬢も資生堂パーラーで楽しんでいた。

「よかったねーーーー、Mちゃん」
「あのセリフと優しい言葉使いは天性のものんだわよね~~」
「どこかの、ちがうだろー!この禿げぇーーー。このやろー!と弱い者イジメをする国会議員さんとは、ちがうわよねーーー」
「人間でないものと比較するのはよくないわ。違うだろ―・・・・」
「ユキちゃん、テレビの音声聴き過ぎておかしくなったんじゃない?」
「あんな風にはなりたくないわよね」
「そんなつもりはなくても-、車の運転中にパワハラは犯罪よね」
「もう議員生命は終わりじゃん、もう終われば・・・」
「もうすぐ都議選ね、投票いった?」
「あたいたち人形には選挙権あるわけないじゃん」
「そうだよね、でもなんだかんだ言っても小池ちゃん勝つんじゃない・・・」
「たぶんねー、自民はかなりやばい。解散するかもね。中山さんも言ってた・・」
「ま、どっちでもいいけど、あたし達の生活には関係ねぇだろ~~~」
「なんかみんな豊田調のミュージカルやってるみたい」
「もうその音声の話はよそうよ。気持ち悪くなる。女なら女らしく、怒るときは筆談で・・・」
「そうよ、そうよ、そうしましょう・・・」
森友学園加計学園も迷走中ね。ニッポンは変な国・・・」
「証拠があっても知らない?認めない?」
「それって、目の前で犯罪を犯しても、私はやってない、というのと同じじゃない」
「やったもん勝ちの国なんだ~」
「マネキンの私達の敵?」
「でも、普通のニッポン人はとてもいい人よ・・・」
「権力の中枢に入ると人間は変わるんだ・・・」
「もし、秘書が喧嘩っぱやい人だったらどうなってたんだろう。想像出来る?」
「できる、できる。こんな刑事事件になるんじゃないの・・・」

『ちがうだろ~。ちがうだろ~。このハゲ~』
『なんだとー、このやろう、いったい誰に向かっていってんだよう』
『真由子様の言うことが間違っていると言うのかよ~』
『っ当たり前だろう、お前が間違ってるんだよ~』
『今日中に配り終えろよ~今日中に~』
『なんだと~てめぇがやれ~』
『死ねば~』
『あぁ、死んでやるよ~、その前に車を降りて俺にひざまづけ・・・』

「こんなことも、ありえるんじゃない?」
「あたいたちには、関係ないこと。それより、麻央ちゃん可哀想だったわね~」
「人間の乳がんって大変みたい。あたいたちにはないけど・・・」
「でも、人間さんはちゃんと定期検診必要ね」
北朝鮮のミサイル情報って、税金の無駄遣いじゃないの~」
「正恩ちゃんとトランプちゃんが平和条約むすぼうって時にね。ちゃんちゃら可笑しい」「ムーニーの安倍ちゃんがやるんだからたかが知れてるわ・・・」
「国民は迷惑千万・・・・」

僕達三人はいつも彼女達の会話を聴くのが実に楽しく感じる。存在自体に裏も表もないからだ。あの国会議員のようになったら人間おしまいだ。昨今の代議士はどうも人格がおかしいように思う。既婚者なのにわざわざSNSで重婚相手と結婚式の写真を載せる常識のなさ、献金をもらいながら表沙汰になると逃げ口上となったり、自衛隊を党の専属のような発言をしたり、忖度が重大なパワハラとして感じなくなった代議士たち・・・。こんなことで2020年の五輪は立派に開催できるのだろうかとこの日我らは、足取り重く、暑気払いに行くのだった・・・・・。

 


<第九章:その二>


 小池都知事の猛進ぶりには頭が下がるが、国政に影響を与えたダメージは限りなく大きい。都知事が国政に関与するのは問題外だが、押されるように物事は進まざるをえない状況が今の日本にはあるから仕方がないことなのだろう。森友や加計学園安倍氏個人の関係はもはや疑いようのない物になり、全容が解明されるのは時間の問題だろう。その時、永田町には風雲急の出来事があるに違いない。

 歴史はまた繰り返されるのだろうか。米国では2008年にリーマンショックが世界を襲い、金融不安を誘いこんだことは記憶に新しいし、忘れることはないだろう。それ以前には住宅でのサブプライムローンが全米で問題になっており、不良債権証券化し市場に廻しこむという荒業が、ウォール街金融工学者の発明されていた。結果的には公的資金で救われるところは救われ、なぜかリーマンブラザーズは標的になり、生け贄にされていたの。およそ7000兆円にものぼる不良債権は何処へ行ったのだろうか。。。いまだに、リーマンショックの原因がわかってはいても、政治に関わる人達(エスタブリッシュと言う既得権者)は、ウォール街詣でを辞める気配はない。クリントン元大統領夫妻は民主党ウォール街とは疎遠と思いきや金融街での講演料が一億円ともいわれ、オバマ氏でさえその倍くらいの講演料をもらっているという。クリントンキャッシュの疑惑はどこへいったのだろうか。両者とも年間2000万円~3000万円の公的年金が保証されているにもかかわらず、縁を絶ちきれないのは何故なのか。ウォール街と離れては都合が良くない事情もあるのだろうとだれでも勘ぐりたくもなるドナルド・トランプ氏が一体どこまで本気で本丸に挑むのかは未知数どころか、彼もミイラ取りがミイラになる可能性が排除出来ない状況となっている。
 そしてこんどは、車のサブプライムローンと学生ローン破綻が押し寄せる。
非正規の労働者でも何百万円もの高給車を売りつける。支払い能力の限度を超え信用がなくても車が買える。買い手が返済できなくなっても再契約の繰り返しで、危険性があってもディーラーは売り上げを伸ばそうとするだろう。例えばバリューローンというのがあるが、新車の3年間は利息だけ払って最終回支払時に全額払うという契約。全額は無理だからあらためて、再契約をし同じ事を繰り返す。10年で3回もやれば車の市場価値も下が、思うように下取りはできず、契約を解除すると車は二束三文で買われ高額な借金だけが残る。1000万円もの学生ローンを組み、いざ就職しようにも割にあう勤め口にありつけるのは恵まれた部類にはいるだろうが、学生ローンを払いながらだと、まともな稼ぎではとてもまかないきれないのは明白。車も学生ローンも、再び金融不安を巻き起こす起爆剤になるのは時間の問題だろう。
マガノミクスはトランプ氏のMake America Great Againを混ぜて作られた用語で、レーガノミクスの呼び名を真似たものそうだが、財政的には同じような道を辿るような予感はする。日本では、アベノミクスの道は泥んこ状態で、視界も見えなくなったことは言うまでもない。日本では新たな指導者が望まれている。権力をかさにして、気に入った特定の者への計らいや、便宜を法律をかいくぐって、こそこそとつまらない野心を求める官邸は、未来ある後身に道を譲り、国家百年の計を論ずる明るい世論を形成し、正しい羅針盤を設置する義務がある。余命幾ばくもない永田町の老害政治では、これからの世界の流れにはついてはいけないだろう。僕達三人は、猛暑をかいくぐって武蔵境のパワースポットで、リラックスタイムを満喫した。

 

 

マガノミクス

米国では2008年にリーマンショックが世界を襲い、
金融不安を誘いこんだことは記憶に新しいし、忘れることはないだろう。
それ以前には住宅でのサブプライムローンが全米で問題になっており、
不良債権証券化し市場に廻しこむという荒業が、
ウォール街金融工学者の発明されていた。
結果的には公的資金で救われるところは救われ、
リーマンブラザーズはその生け贄にされていたのです。
およそ7000兆円にものぼる不良債権は何処へ行ったのでしょうか。。。
いまだに、リーマンショックの原因がわかってはいても、
政治に関わる人達はウォール街詣でを辞める気配はない。
クリントン夫妻は民主党ウォール街とは疎遠と思いきや
金融街での講演料が一億円ともいわれ、
オバマ氏でさえその倍の講演料をもらっているという。
クリントンキャッシュの問題はどこへいったのだろう。
両者とも年間2000万円~3000万円の公的年金が保証されているにもかかわらず、
縁を絶ちきれないのは何故なのか。
ウォール街と離れては都合が良くない事情もあるのだろうとだれでも勘ぐりたくもなる。
こんどは、車のサブプライムローンと学生ローン破綻が押し寄せる。
非正規の労働者でも何百万円もの高給車を売りつける。
例えばバリューローンというのがあるが、
新車の3年間は利息だけ払って最終回支払時に全額払うという契約。
全額は無理だからあらためて、再契約をし同じ事を繰り返す。
10年で3回もやれば車の市場価値も下が、思うように下取りはできず、
契約を解除すると車は二束三文で買われ高額な借金だけが残る。
1000万円もの学生ローンを組み、
いざ就職しようにも割にあう勤め口にありつけるのは
恵まれた部類にはいるだろうが、学生ローンを払いながらだと、
まともな稼ぎではとてもまかないきれないのは明白。
車も学生ローンも、再び金融不安を巻き起こす起爆剤になるのは
時間の問題だろう。
マガノミクスはトランプ氏のMake America Great Againを
もじって作られた例えで、レーガノミクスの再来を祈ってのものそうだが、
財政的には同じような道を辿るような予感はする。
日本では、アベノミクスの道は泥んこで視界も見えなくなったことは言うまでもない。
日本では新たな指導者が望まれている。権力をかさにして、
気に入った特定の者への計らいや便宜を法律をかいくぐって、
こそこそとつまらない野心を求める官邸は、未来ある後身に道を譲り、
国家百年の計を論ずる明るい世論を形成し、
正しい羅針盤を設置する義務がある。

 

「はい、こちら2020東京五輪」第九章その一

■「初めて読まれる方へ」■
・・・・・・小学生時代からの幼なじみである船橋君とは、偶然にも中堅の広告代理店の同期入社となる。その15年後、船橋君の長女みどり君は名門のプロテスタント中高一貫校の学生になり、彼女は深田恭子似の絶世の美女に育っていた。僕は美大で油彩を学び、船橋君は六大学の商学部で学んだ。みどり君と僕はピュアな慕情関係となってしまった。僕の娘千鶴もみどり君の学校で一緒だが仲は余り良くない。それから数年後、2020夏季五輪の開催が東京に決定。すでに都庁に就職していたみどり君は五輪準備委員会のメンバーとなった。だが、東京に決定したとは言え、問題が次から次と津波のように押し寄せる。2020東京は本当に大丈夫なのだろうかと、この目で追い続けるのは、時代の証言者としての責務でもある。開催までの出来事とフィクションでのエンターテインメント性を織り交ぜながら話を進めていきます。・:・・・・


★目次・進捗状況★
「はい、こちら2020東京五輪」(Behind the Story 2020tokyo)
<2015年~20208月の開催日まで継続予定です>
■[2015]第一章 透明慕情:その一~その四
■[2015]第二章 2020東京オリンピック開催決定:その一~その六
■[2015]第三章 1940-2020 歴史は繰り返す:その一~その八
■[2016」第四章から第七章(予定)
■[2017」第八章から第十章(予定)
■[2018」第十一章から第十三章(予定)
■[2019」第十四章から第十六章(予定)
■[2020」第十七章から第二十章(予定)

<登場人物>

・僕:中山正輝
・僕の妻:恵理子(野猿系)
・僕の長女:千鶴(野猿系)
・同僚:船橋真吾(イケメン系:代表権のないくろくま広告社社長)
船橋くんの妻:美智子夫人(ハイソ系:くろくま広告社会長<実質的な経営者>)
船橋くんの娘:絶世の美女:みどり君
・銀座マネキン嬢(昼は銀座通りのマネキン嬢、夜は銀座のサロン嬢:ユキ、ナオミ、サトミ、ミキ他。全員国立大出身のインテリ)
安土城天守閣での時空を超えた歴史上の人物の面々。
美大の後輩:安藤(アートディレクター、ソラミミスト今東光似の毒舌家)
・くろくま広告社元会長:広瀬弘文(美智子夫人の父)
・銀座の若旦那衆他
霞ヶ関官僚、国会議員
・その他随増殖・・




「はい、こちら2020東京五輪」(Behind the Story 2020tokyo)



第九章 「風雲急ニッポン」



<第九章:その一>


先日船橋君の知人でダンサー兼女優を目指しているM嬢が、博品館劇場でのイベントに出演するというので、僕と安藤、そしてマネキン嬢達が招待された。水谷豊さんのプロデュースで、M君も頑張っていた。MLBカフェでも素敵なダンスを披露していたが将来が楽しみだ。個人的には、彼の伴侶である元キャンディーズの伊藤欄ちゃんのファンだったので、今はどうしているかなと気になっている。マネキン嬢のあけみ君、ユキちゃん、望ちゃん、みどり君、お局のさくら嬢も資生堂パーラーで楽しんでいた。

「よかったねーーーー、Mちゃん」
「あのセリフと優しい言葉使いは天性のものんだわよね~~」
「どこかの、ちがうだろー!この禿げぇーーー。このやろー!と弱い者イジメをする国会議員さんとは、ちがうわよねーーー」
「人間でないものと比較するのはよくないわ。違うだろ―・・・・」
「ユキちゃん、テレビの音声聴き過ぎておかしくなったんじゃない?」
「あんな風にはなりたくないわよね」
「そんなつもりはなくても-、車の運転中にパワハラは犯罪よね」
「もう議員生命は終わりじゃん、もう終われば・・・」
「もうすぐ都議選ね、投票いった?」
「あたいたち人形には選挙権あるわけないじゃん」
「そうだよね、でもなんだかんだ言っても小池ちゃん勝つんじゃない・・・」
「たぶんねー、自民はかなりやばい。解散するかもね。中山さんも言ってた・・」
「ま、どっちでもいいけど、あたし達の生活には関係ねぇだろ~~~」
「なんかみんな豊田調のミュージカルやってるみたい」
「もうその音声の話はよそうよ。気持ち悪くなる。女なら女らしく、怒るときは筆談で・・・」
「そうよ、そうよ、そうしましょう・・・」
森友学園加計学園も迷走中ね。ニッポンは変な国・・・」
「証拠があっても知らない?認めない?」
「それって、目の前で犯罪を犯しても、私はやってない、というのと同じじゃない」
「やったもん勝ちの国なんだ~」
「マネキンの私達の敵?」
「でも、普通のニッポン人はとてもいい人よ・・・」
「権力を中枢に入ると人間は変わるんだ・・・」
「もし、秘書が喧嘩っぱやい人だったらどうなってたんだろう。想像出来る?」
「できる、できる。こんな刑事事件になるんじゃないの・・・」

『ちがうだろ~。ちがうだろ~。このハゲ~』
『なんだとー、このやろう、いったい誰に向かっていってんだよう』
『真由子様の言うことが間違っていると言うのかよ~』
『っ当たり前だろう、お前が間違ってるんだよ~』
『今日中に配り終えろよ~今日中に~』
『なんだと~てめぇがやれ~』
『死ねば~』
『あぁ、死んでやるよ~、その前に車を降りて俺にひざまづけ・・・』

「こんなことも、ありえるんじゃない?」
「あたいたちには、関係ないこと。それより、麻央ちゃん可哀想だったわね~」
「人間の乳がんって大変みたい。あたいたちにはないけど・・・」
「でも、人間さんはちゃんと定期検診必要ね」
北朝鮮のミサイル情報って、税金の無駄遣いじゃないの~」
「正恩ちゃんとトランプちゃんが平和条約むすぼうって時にね。ちゃんちゃら可笑しい」

「ムーニーの安倍ちゃんがやるんだからたかが知れてるわ・・・」
「国民は迷惑千万・・・・」

僕達三人はいつも彼女達の会話を聴くのが実に楽しく感じる。存在自体に裏も表もないからだ。あの国会議員のようになったら人間おしまいだ。昨今の代議士はどうも人格がおかしいように思う。既婚者なのにわざわざSNSで重婚相手と結婚式の写真を載せる常識のなさ、献金をもらいながら表沙汰になると逃げ口上となったり、自衛隊を党の専属のような発言をしたり、忖度が重大なパワハラとして感じなくなった代議士たち・・・。こんなことで2020年の五輪は立派に開催できるのだろうかとこの日我らは、足取り重く、暑気払いに行くのだった・・・・・。


内閣の共同謀議。

文科省から新たなというより、決定的な文書がみつかり、

これはもはや、組織的な権力乱用といっていいでしょう。

文科省の官僚には職権と言うよりも、忠実な執事という立ち位置にあり、

ありとあらゆる行政上のメモをとり保管する仕事。

その出所がわからず怪文書というアナウンスは情報を放った側の、

謀略的な恣意的なものと、国民側は受け止めています。

 

森友も加計問題はもう共謀罪もどきです。

権力の味をしめてしまった、ムーニー首相夫婦は、

日本が死んでも自分たちは生き延びる腹なんでしょう。

次の総選挙では自公政権は大敗でしょうね。

でなきゃぁ、私達の未来はおしまい。。。

安倍氏の会見が終わったとたん、籠池氏の強制捜査

どう見たってこれは国策捜査

とくに、大阪地検は捏造では右にでるものがいないというほど、

巧妙のようだから、たとえ、財務省が慣例だからと言って、証拠を全て隠滅して、

自分たちは関係ないと思っていても、国民はだまっていない。

それでも黙っていたらわたしたちはは、

日本人ではないし、日本に住む資格なんかあるはずもない。

籠池氏は愛国主義の総本山である安倍首相のお墨付きをもらい、

問題が起きたら総本山は保身を優先して、

先兵隊の目下のものに責任を転嫁させるという安倍氏は、

はなはだ未熟なリーダーと評するほかはない。

閉会中審議はボイコットするらしいが、

すればするほど国民にはストレスが溜まっていく。

それにしても、安倍の形相の悪さが日に日に増しているようす。

他の自民党議員らはこれから一体どうするつもりなんだろう。

 

「忖度(そんたく)」の本当の意味。

森友学園加計学園での為政者・官僚・当事者でのやり取りで、「忖度(そんたく)」という用語が頻繁に出てきていますが、日本語としても意味がわかりにくく、ましてや外国語に訳すとなると難しいようです。

一般的には、
「推測」と言う定義があるらしいが余りにも物足りない。。

しかし、MOYURUPENバージョンの定義は、
1)「相手の気持ちを察知し物事を共有するよう推し量る」
2)「自分の意向を周りの物に察知させ、他の者に見えない力の圧力で動かす」
3)「事が自分の身に至らないことを条件に、事件性を悟らせずに相手に脅迫的概念を植え付けさせ、事を成就させる」
4)「こちらの意向どおりに行使をさせるには、相手を説得しなければならないが、難しい場合、官僚の判断を分相応に意識させ、力関係でもって、あやふやな言葉遣いで強迫的に責めてみる」
という定義になるかと見ています。
外国人には言葉そのものよりも、言葉に影響される周りの状況を、文節で表してみたほうがいいと思いますね。

 

The true meaning of "Sontaku".


Moritomo school is exchange by a ruler, a bureaucrat and a person concerned by Kake school, and terminology as "surmise (surmise)" has frequently come out, the meaning is also incomprehensible as Japanese, oh, it's done, and, and, when it's translated into a foreign language, it seems difficult.
Generally
There seems to be a definition called "guess", but it isn't also quite satisfactory too much.

But a definition in MOYURUPEN?
1) "I guess so that I may sense partner's feeling and share a matter."
2) "I make something around sense the will, and it's moved by the pressure of the power other persons don't see."
3) "Without making an event realize that I don't come to my body in the condition, a fact makes a partner plant a threatening concept, and I make a fact be accomplished."
4) "I have to persuade a partner to make them use as this will, I'll make them conscious of bureaucrat's judgement befittingly, have it by a power relationship and reprove for vague language in forcing way in a difficult case."
It's thought whether it'll be the definition which says so.
You think it's better for a word to show the situation of the others who influences a word to a foreigner by a phrase than itself, right?

 

共謀罪成立の責任は有権者にあり。

日本の代議士の選挙では、

投票率の低さが世界的な話題になっていますが、
例えば、フランス革命のように一般市民(民衆)が、
権力のトップを直接断罪する歴史を持たない日本は、
御上の言うとおりに隷属的になる民族的性格を有しているといえるでしょう。
こらは権力者にとっては願ってもないことであり、
市民を蹂躙しやすい事につながる。
良識のない権力側が数の力で押し切っても、
小選挙区での棄権者が続出すれば、
組織票のある党がイニシアティブを握ることになり、
いくら議会制民主主義といっても、
結局は多数決の論理で事は進みます。
だから、もしあなたが選挙の投票に棄権していくらデモに参加しても、
権力者にとっては影響はまったくないのです。
共謀罪は戦前の治安維持法に匹敵する法律なのでしょうが、
公務員や政治家などは適用外というのはちゃんと議論されたのでしょうか。
与党への批判ばかりでは、解決にはならない。
二大政党という時代はあと100年はかかります。
それだけ、日本の政治は三流とも五流ともいわれるのです。
有権者がそれと連動するのはもっと大きな懸念ではありますが。
政治に無関心な無党派層の未来はまさに暗黒といえるでしょう。
戦前のように大本営の意のままに人生が振り回されても、
それは私の責任ではない。その責任はあなた達です。

All of Moyurupen Site 2017

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※MOYURUPENの関連サイトは13個あります。
無料メールマガジン不定期更新中、
Youtube登録チャンネルには約110個の作品があります。
主に執筆した小説やコラムを動画で観賞できるようにしました。
ブログは11個更新しています。そのうち、2つは海外向けです。
日本語のブログを厳選して、自動翻訳でチェックを入れて発信しています。
全世界約60ヶ国の方が視聴しています。
ごゆっくりお楽しみください。

(仁科広嗣、Tom Crisis、Youtube動画小説向上委員会)

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Moyuruwakusei

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Behind the 2020 Tokyo

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The Moyurupen Street Journal

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Excite~THE MOYURUPEN! STREET JOURNAL

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Seesaa~THE MOYURUPEN! STREET JOURNAL

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Livedoor~The Moyurupen Street Journal

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The Moyurupen Street Journal for hatena

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The moyurupen for world peace

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水面下で進む米朝平和友好条約締結Xディ。

トランプ氏とプーチン氏が水面下で、
北朝鮮と米国の平和友好条約と停戦から
終戦の動きが取り沙汰されていますが、
日本の政府とマスメディアは北朝鮮への強硬姿勢を強めており、
表向きは日米同盟強化としながら、水面下では、
「安倍は一切口だしするな!」という状況らしい。
要するに日本は蚊帳の外。朝鮮半島に紛争がなくなったら、
日本の軍事外交は専守防衛に大きく舵をきらなければならないだろう。
集団的自衛権は壊滅する。国際連合ではいまだ、
敵国条項に組み入れられている日本は安倍氏では打つ手がない。
米国の提灯持ちで保身を願う日本の立場は脆弱でもある。
NPT条約で核保有を国際的に認められているのは
常任理事5ヶ国だけで、核弾頭の数だけで言えば
米国が9400発、ロシアが13000発、英国が185発、
フランスが300発、中国が240発もある。
地球を何千回も破滅させるほどの数でもある。
実に怖ろしいことだ。
「核なき世界は」絵空事で、オバマ氏はそれを唱えながら、
新規の核開発予算を200兆円も確保してしまう。
実行もしていないのに何処がノーベル平和賞かと言いたいね。
賞をあげた側には無責任の感が拭えない。
NPTに参加していない、インドは80発、パキスタンは90発、
北朝鮮は10発以上、イスラエルは80発、
イラン・シリア・ミャンマー保有疑惑国だ。
核共有は、NATOとの関係でドイツ・イタリア・オランダ・ベルギー。
北朝鮮がミサイルの発射実験や核実験をいくらやっても各国はもはや、
驚きはしないし、慌てふためくこともない。
何処かの国が一旦使用すれば歯止めがなくなり、
この世は終わる。その覚悟をもって核を保有しているということは、
9%核の使用はあり得ない。日本だって、
使用済みプルトニウム保有量で何千発もの核弾頭を
作れるという状況にあることは認識しておくべきだろう。
だから、日本のリーダーは
良識を持った日本国憲法を大切にしていく器量が必要なのだ。

歴史的視点での日本の好戦的DNA。


日本の戦国時代、種子島で鉄砲伝来をしたとたん、
瞬く間に国内に数百万丁もの鉄砲を配備し、
西欧列強から宣教師が訪日した折、
数万の出城を構え各地に強力な軍隊を構えている姿を目にし、
これでは日本を攻めることはできないと悟ったそうです。
事実戦国時代、世界の軍事兵器の6割を日本が占めていました。
国内中が数世紀の間戦争に明け暮れ、徳川幕府の折に、
日本にようやく太平の世が叶いました。
この間でも幕府は六十四州全てに出城を構え、
防衛システムを構築していました。
参勤交代という制度は幕府側が各藩に反乱を起こさせないよう、
財政の疲弊を狙ったもので、
あぶないと思った時は何らかの方法で、藩の取りつぶしを画策したと言います。
今の自民党の内乱と同じですかね。。。
米国が黒船で日本に日米修好通商条約という不平等な取り決めを押しつけ、
太平を謳歌していた日本の国民の虎の尾を踏んでしまった。
戦いを忘れてしまった日本の民族に、
為替操作で全ての小判(東京ドーム数個分)をかっさらい、
南北戦争が早期で終わった結果、武器弾薬が余ってしまい、
英国とフランス双方を仲介として幕府や官軍に売りつける。
やらなくても良かった戊辰戦争の起因は彼らにある。
坂本龍馬はいわゆる武器商人。だから、用無しになったら消されてしまう。
日本は新政府樹立と富国強兵では借財にたよらなければならなくなった。
要するに逃げ場がなくなり背水の陣で、
戦争を仕掛けて賠償金を手にするしか手立てがなくなる。
世界でもっとも好戦的な民族、日本人の正体を各国は知っているのです。
米国は日本に戦争を仕掛けさせ、報復として原子爆弾を投下。
日本の核の報復をいまでも心底怖れているはずです。
核弾頭を数千発も作れるほどのプルトニウムの量を保有する日本。
窮地になったら日本は早晩作ることになるでしょう。
北朝鮮はものの数ではない。
だから各国は日本の指導者の品性や自制ある人格者を臨んでいるのです。
安倍氏にはその資格はないように思います。
たかだか学園設立問題で右往左往し、平和憲法をねじ曲げようとしている姿は、
金正恩氏とたいして変わらない。
専守防衛に基づく防衛システムの構築と平和憲法の遵守こそが、
日本国を守る唯一の選択肢と考えます。

はいこちら、2020東京五輪<第八章:その六>

<第八章:その六>

 小池新党の躍進ぶりには目を奪われるが、豊洲問題がIR法案に大化けする可能性が出てきた。僕と船橋君、安藤、我ら三人はそう見ている。小池知事は自民党は離党せず国政で再び立って見果てぬ夢を追うことになるのだろうか。都議選での小池新党の過半数豊洲をカジノ施設の方向で売却できる環境を整える腹なのだろう。いわば、小池氏はIR推進のメンバーの同士でもある安倍政権と水面下でつながっているのだ。都民の目は今は節穴だらけといっていいだろう。2020東京五輪組織委員会が利権まみれでもいまさら中止するわけにはいかない。だけれども、テーマ曲に三波春男さんのリバイバルはないだろう。(三波さんが良くないとは思わないが)これでは、爺さん婆さんの慰労会といわれても仕方がない。全ては、新国立競技場でZAHA案の白紙撤回に尽きる。安倍氏は平気でこれを断行してしまった。史上最低の五輪にはなるだろうが、日本人としては成功させていく義務はあるような気がする。我らはそのための提案はしていきたいと考えている。
 5月3日は憲法記念日。一般的にはGHQからのお仕着せ憲法と揶揄はされているけれども、自分では何も決められない国民性からみれば致し方ないだろうと思う。それが、天皇家の安泰と昭和天皇へのお咎めなし戦略から見て不自然ともいえない。言えないが国民にとっては不条理なのは自明の理でもある。戦後の日本はGHQには一切抵抗はできない環境にあった。
 マッカーサー昭和天皇の会見は1945年~1950年の間に十回行われ、側近のホイットニーは昭和天皇の発言記録をとっていた。現在は米国内の機密解除の公文書として自由に閲覧できるらしい。なぜ機密にしていたのかはわからない。天皇の処分と国体の維持を嘆願していた昭和天皇は、当時首相に就任したばかりの東条氏に開戦の責任を負わせようとする。日米開戦に積極的だったのは海軍で、昭和天皇も海軍派だった。陸軍に責任転嫁させるための水面下での攻防も排除出来ないし、終戦前の膨大な軍部の証拠書類の隠滅も上手く行ったところで国民に玉音を賜らせた。日本の一番長い日は昭和天皇のお咎め無しを演出するためのツールだったのだろう。戦前の戦意高揚の旗頭だった朝日新聞は現在リベラルを装ってはいるが、本質的には右翼メディアの主役だったことは忘れてはいけない。右翼の宣伝カーがしきりに朝日新聞反日への批判を続けているけれども、戦う相手は元同士であることを忘れてはいけない。どうやら、昭和天皇マッカーサーとの十度の会見で、日本が米国の隷属化を受け入れざるを得なかった状況になったことは間違いない。サンフランシスコ講和条約(米国だけの講和。中国・朝鮮半島他アジアとは講和していない)で、広島・長崎の原爆投下の免責と投下したを表彰したり、全国の絨毯爆撃(無差別)を免責したりしている。そして、靖国神社A級戦犯と旧軍属の合祀がアジアに対しての不信を倍加させて現在に至っている。それにしても、下記のメモは国民としてはほんとうに信じがたい。そう言う人を現人神と崇め三百、四百万人の日本人、数千万の外国人が犠牲になった戦争に突入させた責任は大きい。日本は当時の大政翼賛会に在職していた子孫を、現在まで政局に送り込み、未だに戦前回帰を目指す輩も多い。実に嘆かわしいことだが、今の日本は戦前のような国体にはなり得ないだろう。米国はこのまま何世紀にもわたって日本を監視するだろうからだ。だから、独立できない日本には無能で米国に都合の良い議員だけで十分なのだ。


<参考文献>

「ホイットニー文書」(機密解除)


【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4~6)】

二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。
日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、それを眼こそぎにするには
長い時間がかかるだろうと感じている。

日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心
にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。
日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、
日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。

徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外はいかなる道理も
与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。
かくして、平均的な日本人は、
自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。
かなり闇雲に従うという本能によって、現在、日本人はアメリカ的な考えを
受け容れようと熱心に努力しているが、例えば労働者の状況を見れば、
彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。

この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。
日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。

日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。
それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、神道超国家主義
同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、
依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。

以上のようなことから、私は今は日本人のもつ美点を述べている場合ではなく、
むしろその欠点を考える時だと感じている。

「ホイットニー文書」(機密解除)

「ホイットニー文書」(機密解除)


マッカーサー昭和天皇の会見は1945年~1950年の間に十回行われ、側近のホイットニーは昭和天皇の発言記録をとっていた。現在は機密解除の公文書として自由に閲覧できるらしい。なぜ機密にしていたのかはわからない。天皇の処分と国体の維持を嘆願していた昭和天皇は就任したばかりの東条氏に開戦の責任を負わせようとする。どうやら、マッカーサーとの十度の会見で、日本が米国の隷属化を受け入れざるを得なかった状況になったことは間違いない。それにしても、下記のメモは国民としてはほんとうに信じがたい。そう言う人を現人神と崇め三百、四百万人の日本人、数千万の外国人が犠牲になった戦争に突入させた責任は大きい。日本は当時の大政翼賛会に在職していた子孫を、現在まで政局に送り込み、未だに戦前回帰を目指す輩も多い。実に嘆かわしいことだが、今の日本は戦前のような国体にはなり得ないだろう。米国はこのまま何世紀にもわたって日本を監視するだろうからだ。だから、独立できない日本には無能で米国に都合の良い議員だけで十分なのだ。


<参考文献>

「ホイットニー文書」(機密解除)


【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4~6)】

二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。
日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、それを眼こそぎにするには
長い時間がかかるだろうと感じている。

日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心
にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。
日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、
日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。

徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外はいかなる道理も
与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。
かくして、平均的な日本人は、
自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。
かなり闇雲に従うという本能によって、現在、日本人はアメリカ的な考えを
受け容れようと熱心に努力しているが、例えば労働者の状況を見れば、
彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。

この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。
日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。

日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。
それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、神道超国家主義
同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、
依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。

以上のようなことから、私は今は日本人のもつ美点を述べている場合ではなく、
むしろその欠点を考える時だと感じている。

■コーヒータイム:銀座マネキン嬢よもやま話。

「みんな―、銀座SIX行ってみた?」
「サトミは行ったの?」
「あたいはまだよ。あんまり興味ないわ。だってアタイ達には声もかけてくれないじゃない。お高くとまってる感じ。こんでるのは今の内よ。三丁目の松屋も逆襲してくるかも。でもSIXのお店に行った子から、どら焼きいただいちゃって・・・」
「食いしん坊ね。ハルカは。美味しかった?」
金正恩ミサイルの味・・・」
「まぁ、物騒ねぇ、明美はいつも辛口ね・・・」
「そりゃ、そうよ。あのミサイル映像はきっと捏造よ。妹さんが宣伝部のトップでしょ。いくらでも編集できるわよ。高層マンション群だってはりぽてだって言うしさぁ」
「日本も世界のみんなも特撮にだまされてるってわけね・・・」
「やっぱりわれらのママはするどいねぇ・・・。ほれぼれする。まるでフランスのルペン女史みたいだ・・・・」
「やだね、そんないいもんじゃないよ・・・」
「別にほめてるわけじゃないけど・・・」
「ほんでもってさぁ、フランスの大統領選、だれがなると思う?」
「もちろんマクロン君でしょう」
「ユキはルペンで決まりだとおもうわ・・・」
「あたしもルペン・・・」
「マクロンは既得権層の人でしょ?既定路線って事よ。何も変わりはしないわ・・・」
奈緒もルペンだと思う。だってサァ、マクロンはちょっと頼りないし、イケメン風だけど打たれ弱い感じがする。二回り年上の奥さん?信じらんない・・・」
「見た目、ルペンの方がリーダー的な余韻があるし、期待感もある。EUなんてあっても無駄。イギリスの参加しないEUなんて、具のないお味噌汁見たいなもの・・・」
「アメリカの大統領のようになって来たね。面白くなるよ。みんなマクロンガ勝つと思っている」
「マスメディアがまた二の舞ってわけだ・・・」
「ニッポンはドウナル?」
「しらナーイ・・・。興味ない・・・・・」
「あたしもないけど、チョット言わせてもらえば、難で役所が何で勝手に公文書を破棄するの?これって証拠隠滅罪よね・・・。官庁の証人喚問は絶対ヤラナキャダメだよね・・・」
昭恵夫人はメラニア夫人から完全に無視されていたってホント・」
「ホントよ、器も違うし、容貌も天と地の差がある・・・」
「あたし達マネキン嬢は菜食兼備。それに、エマ・ワトソンライクな顔立ち。もてないわけないじゃん・・・」
「あたしも、メラニアになりたい・・・」
「それにしても、物騒な世の中になったものねぇ。戦争かしら・・・」
「それより巨大小惑星の衝突のほうが心配-ーーーー0-・・・」
「こんな小さな惑星でいがみあってなんになるのかしらね・・・」
「人間も絶滅した恐竜みたいになっちまった・・・」
「そうね、そうね・・・・」
「そうね、そうね・・・・」
「そうね、そうね・・・・」
「そうね、そうね・・・・」
「そうね、そうね・・・・」

 

「moonie(ムーニー)とは?」

「moonie(ムーニー)とは?」

ドナルド・トランプ大統領夫人のメラニアさんは、日米首脳会談の折り、
安倍昭恵夫人には見向きもしなかったそうですが、
それは安倍夫妻がmoonie(ムーニー)であるという理由があったようです。
moonie(ムーニー)とは、「原理主義崇拝、戦争好きで幼稚な頑固者、
幼児的凶暴性の強い人(日本会議系)」。
トランプ夫妻はもともと実業家の環境で過ごしてきたわけですが、
押し出されるようにキッシンジャーの後見の元、大統領になってしまった。
ドナルド・トランプヘンリー・キッシンジャーは、いまの北朝鮮情勢は楽観的で、
北朝鮮との対決どころか、国交正常化・平和条約締結、
朝鮮戦争の休戦から終戦へ、というロードマップを描いているのかもしれない。
北朝鮮の核の保持を認める代わりに、新たな製造や開発は禁止という、
体面を保たせて朝鮮半島の和平化を中国と共に進めるでしょう。
今度の韓国の大統領選では、親北路線を唱える側が勝利しそうなので、
中国の介入による北朝鮮・韓国の統合の後、在韓米軍の撤退、
在日米軍の撤退というシナリオも否定できず、
そうすることで、ドナルド・トランプ氏は「アメリカ第一主義」を達成させる。
トランプ氏が軍産複合体をいかに取り込み
納得させるかが今後の政局の焦点でしょうが、アジアが安定すれば、
在日米軍はなくなり、
そこで、moonie(ムーニー)安倍政権も終焉を迎えるということになります。
森友学園は今後、第二、第三の森友問題が控えており、
自民党は持ち答えることができなくなる可能性は大ですね。
ポスト安倍という動きが加速しはじめたのはその影響もあるかと思いますね。
時の権力にしがみつく日本のマスメディアは信用してはいけない。視野が狭くなります
WSJを無料登録するなり、客観的な目で歴史の潮流を、MOYURUPENで、
体感してください。




"With moonie (Moony)?"


Mr. MERANIA of Donald Trump First Lady, an occasion Japan and U.S. summit.
It's said that they didn't also make the notice Mrs. Terue Abe.
The reason that Mr. and Mrs. Abe are moonie (Moony) seems to have matched that.
With moonie (Moony), "a childish hardhead is infant-like by principle principle worship and a war
lover, fierce, strong person (the Japanese meeting system)".
Mr. and Mrs. cards are the reason spent by the environment of the businessman originally.
The dimension of Kissinger's guardianship has become a president so that it may be pressed.
The North Korean situation now is optimistic for Donald Trump and Henry Kissinger.
The normalization of diplomatic relations I don't take on, and also and a peace pact conclusion with North Korea.
From an armistice of the Korean War, to the end of the war, it may be the one drawing a road map.
New production and development are called prohibited instead of admitting North Korean nuclear maintenance.
I make them keep the face, and peace-ization in Korean Peninsula would be advanced with China.
Because the side where the pro-northern line is raised seems to win by the next Korean presidential election.
The withdrawal which are U.S. forces stationed in South Korea after integration in North Korea and Korea by Chinese intervention.
A scenario as a withdrawal of the United States forces in Japan can't also be denied.
Mr. Donald Trump makes them achieve "American first principle" by doing that.
Mr. cards, a complex made in an army, how, bustle
When it'll be a focus of future's political situation whether he'll be convinced, but Asia becomes stable.
The United States forces in Japan run out.
So a moonie (Moony) Abe government also meets death, said, it'll be.
The third Moritomo problem will cut down Moritomo school from now on.
A possibility that LDP can't have it and answer any more is big, isn't it?
You think I also have the one a movement called mailbox Abe has begun to accelerate for the influence, right?
You aren't supposed to trust the Japanese mass media which cling to power at time. I become shortsighted.
The current which is history by an objective eye as soon as WSJ is registered for free of charge, in MOYURUPEN.
Please sense.

「昭恵夫人と籠池夫人の本当のメールのやり取り」

 

自民党の西田議員が昭恵夫人から入手した記録を基に作成した内容ですが、公表したメールのやりとの内容(新聞報道)には、いささか断片的で繋がりと会話の脈絡に不自然な流れがあり、信憑性に欠けるきらいがあるように思います。恣意的と思われても仕方がないでしょう。これは与党側が早く収束させるために、昭恵夫人の正当性を無理矢理すすめた結果と思われても仕方がない。以下は、想像ですが、会話の自然な流れを意識した会話内容にしてみました。

【29.2.18】
昭恵夫人
「この度のことはどうなっているのか、ご説明もなく、マスコミから追いかけられて戸惑っております」
※これは昭恵夫人の言葉ではなく、恣意的な内容。文章があまりに無機質的。
正しくは、
「この度は大変な騒ぎになりましたね。いきなり名誉会長を辞することになりましたが、本当に残念ですね。私の周りからでも十分な説明もなく、マスコミから追いかけられる日々が続き戸惑っておりますが、貴方様も大変でしょう。
【29.2.19】
(籠池夫人)
「自分の報告を昭恵さんの留守電にいれさせて下さい」
※会話の内容が不自然。これは昭恵夫人の言葉ではない。
正しくは、
「主人のからのお願いを留守電にいれさせていただきました」
【29.2.21】
昭恵夫人)
「留守番電話聞かせていただきました。籠池園長の教育に対する熱意は理解しているつもりです。なぜ売却価格を非公表にしてしまったのですか。やはり怪しまれるようなことはしない方がよかったのかなあとは思います」
昭恵夫人が国の払い下げ価格の非公表云々を語ってはいますが、そもそも国側が払い下げ価格を非公表にしていたわけで、昭恵夫人がこのことに首をつっこむのは不自然。怪しまれる云々はメールでは言わないはずです。捜査になれば、メールの全てがサーバーに記録されることになり慎重になるはずなのです。正しくは、
「留守番電話聞かせていただきました。籠池園長の教育に対する熱意は理解しているつもりです。これ以後は恣意的な作成~」


~順次追記します~続く

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の行方

米国の文明的立ち位置は、歴史の檜舞台から自ら退き、
身の周りの保身を優先させ、
後は野となれという利己的なものとなったといえる。
未曾有の今の時代に、実業家が初めて大統領になった初の事例なので、
それが良いのか悪いのか私達には今は判断できない。
21世紀の第四四半期の評価は、
未来の歴史書が書き残すに違いないだろう。
ただ、推測や憶測、予測をすることは可能だろう。
いつの世でもその時を動かす歴史の牽引者はいるはずだ。
日本は見方を変えれば可能なのに、
いまそのリード役には不適格と言わざるを得ない。
森友学園加計学園と官僚・為政者との不適切な蜜月は、
多くの問題点を派生させている。
真実の程は時が解決してくれると思うので、待つしかないが、
有権者の関心度は高いと言えるので、次の総選挙では、
安倍夫妻や現政権への批判票は多くなるに違いない。
中東各地からの日本の難民対策が問題になっている。
難民申請者が10,000人を超えているというのに、30人未満しか、
許可しないのは国際的に見てもかなり批判されるだろう。
官僚側の頑な保身と面倒くさがり体質は、今後世界の問題となる。
それは避けられない。
国のシステムが綻びはじめている。何故なのか?
それは本来の保守中道政治が、偏向的な右派誘導になったからに他ならない。
例えば、戦後の世界秩序では、
敗戦国日本は日本国憲法の名において、進まなければならない。
いわば戦勝国に未来永劫監視されているわけで、
かれらとおなじ土俵に加わることは不可能にちかい。
良いか悪いか別にして、集団的自衛権戦勝国側かわからみれば、
戦前の旧日本軍の侵略的イメージを想起させるはずであり、
専守防衛に特化した世界戦略と中立平和外交こそが、
日本の生きる道であることは間違いない。
韓国内がいま騒然としている最中、長峰大使が帰任するのは、
日本の傲慢さを意味していると捉えられているが、私もそう思う。
慰安婦像とは誰が命名したのか知らないが、
旧日本軍の負の遺産として消え去ることはないだろう。
平和記念像というのが正しい名称なのかもしれないが、
名前などどうでも良いが、韓国民が納得してくれるには、
どうしたら良いのか日本政府は再考すべきだろう。
政府間で金銭的に解決しても収まらない理由に対処する必要がある。