ジャーナリズムランキング

加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「昭恵夫人と籠池夫人の本当のメールのやり取り」

 

自民党の西田議員が昭恵夫人から入手した記録を基に作成した内容ですが、公表したメールのやりとの内容(新聞報道)には、いささか断片的で繋がりと会話の脈絡に不自然な流れがあり、信憑性に欠けるきらいがあるように思います。恣意的と思われても仕方がないでしょう。これは与党側が早く収束させるために、昭恵夫人の正当性を無理矢理すすめた結果と思われても仕方がない。以下は、想像ですが、会話の自然な流れを意識した会話内容にしてみました。

【29.2.18】
昭恵夫人
「この度のことはどうなっているのか、ご説明もなく、マスコミから追いかけられて戸惑っております」
※これは昭恵夫人の言葉ではなく、恣意的な内容。文章があまりに無機質的。
正しくは、
「この度は大変な騒ぎになりましたね。いきなり名誉会長を辞することになりましたが、本当に残念ですね。私の周りからでも十分な説明もなく、マスコミから追いかけられる日々が続き戸惑っておりますが、貴方様も大変でしょう。
【29.2.19】
(籠池夫人)
「自分の報告を昭恵さんの留守電にいれさせて下さい」
※会話の内容が不自然。これは昭恵夫人の言葉ではない。
正しくは、
「主人のからのお願いを留守電にいれさせていただきました」
【29.2.21】
昭恵夫人)
「留守番電話聞かせていただきました。籠池園長の教育に対する熱意は理解しているつもりです。なぜ売却価格を非公表にしてしまったのですか。やはり怪しまれるようなことはしない方がよかったのかなあとは思います」
昭恵夫人が国の払い下げ価格の非公表云々を語ってはいますが、そもそも国側が払い下げ価格を非公表にしていたわけで、昭恵夫人がこのことに首をつっこむのは不自然。怪しまれる云々はメールでは言わないはずです。捜査になれば、メールの全てがサーバーに記録されることになり慎重になるはずなのです。正しくは、
「留守番電話聞かせていただきました。籠池園長の教育に対する熱意は理解しているつもりです。これ以後は恣意的な作成~」


~順次追記します~続く