2025 Final Story of Far East(for Hollywood version)
ユーチューバーという言葉が世に出て久しいですが、
競争はどこの業界にいっても熾烈です。
簡単に収入に結びつく算段は考えてはいけない。
何をするにも元手がかかります。(金銭面ではなく)
作家で暮らしていけるといのはごく一部の世界の話で、
日本では芥川賞・直木賞の栄光をもらっても次作が書けなければ、
作家としては厳しい。
Mr.Matayoshiの評価は二作、三作目だと思うので、いまは様子見の状況。
作家は主に雑誌・出版社からの印税収入で暮らしているわけですが、
無名作家やある程度有名になっても生活収入がおぼつかない人は、
とても多いはずです。副業でもしないと生きてはいけない。
そこで、従来のやり方ではなく、別のメディアで勝負すると言う視点もありということで、私はyoutubeでの動画小説表現を考えたわけです。
40代の後半から書き始めた小説は完成作が8作、
執筆中または構想デザインが約30作になりました。
私がまだ広告代理店で働いていた時代、
日本にMacが出荷されてきて間もないころで、
縦組み原稿用紙ソフト「TAMAZUSA」が使いたくて、
5年ローンでセントリスシリーズの製品を購入。
しかし、払い終わったころには、パソコンは超旧式となり、仕方なく買い換えました、
アップルの経営状況が危うくなり、マイクロソフトニモ支援してもらう事になりました。その後、IBMとタッグを組んでPowerPC、G3powerbook、G4、
iMac,PowerMac、OX10、インテル導入等目まぐるしく変わり、
私はもうついていけなくなり、アップルのPCから撤退。
Windowsのノートパソコンに乗り換えてからは、
文章に専念するようになった次第です。
日本ではブログサービスは2004年頃から始まり、いまでは、
個人メディア最盛期の感じもします。
出版業界の市場はピーク時より半減し、
併せて時代を引っ張っていく作家も見あたらず、
すっかり形骸化した芥川・直木賞などを授賞しても生活はおぼつかない。
読者離れがすすむのも仕方が無いかなとも思います。
ならば、作家を目指す人ならば、出版社や雑誌社に左右されずに、
作家として一旗あげたいと思うのは自然のことです。
Googleが進化して、Gmailやyoutubeは社会生活との密着性はすこぶる高い。
Youtubeは動画専門サイトですが、なにも撮影するだけが表現方法とは限らない。
工夫したスライド表現で小説を劇場風に見てもらう。
結構有効で面白いとは思いませんか?
そこで、私なりのノウハウ(ちょっとしたメイキングをご紹介します。
ご参考になさってください。
きっと、あなたにだって自由にお作りになれるはずです。
●HIDEMARUエディター、もしくは、OpenOfficeのWriterで、
小説やエッセーの原稿を自分で打ち込む。保存し、作品ごとに管理しておきます。
●小説のテキストを前もって全編コピーします。
●アドビイラストレーターのソフトで、youtube用に作成の準備をしてください。
●新規作成、A4横、で雛形を作ります。
●黄金律を意識してレイアウトをしていきます。
●イラストレーターのファイルに、テキストをコピーします。
●イラストレーターファイルをJpegに変換します。
●youtubeのスライド作成で編集します。
●youtubeの動画編集で、音楽を取り込みます。
●youtubeで公開します。