今回の選挙で消滅の危機にあった民進党だが、
前原氏のおかげで首の皮一枚で生き延びられた功績?は大きい。
ハラをくくって希望に行った元民進の議員は後戻りはできないだろう。
当選するために仕方なく行った議員は落選したはずだ。
小池氏の失言による立憲民主党が生まれた経緯は無視できない。
民進党はまた振り出しに戻ろうとするのだろうか。
そんなことだったら、まだ希望の方がましでもある。
今回の獲得議席は小池氏にとっては想定内だったとみる。
足場を堅めるくらいの議席数でよかったのだ。
そうでもしなければ二刀流は難しい。
前原氏からの突如の合流話しに簡単に応じなかったわけだ。
予測だが、
2019年あたりの次期解散総選挙では小池氏は打ってでるはずだ。
2020東京五輪の直前に都知事選があるが、それは避けるとみる。
内外の情勢から見て今回の新内閣はおそらく2年はもたないだろう。