1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「はい、こちら2020東京五輪」(Behind the Story 2020tokyo)

 

 

学生時代からの幼なじみである船橋君とは、偶然にも中堅の広告代理店の同期入社となる。その15年後、船橋君の長女みどり君は名門のプロテスタント中高一貫校の学生になり、彼女は深田恭子似の絶世の美女に育っていた。僕は美大で油彩を学び、船橋君は六大学の商学部で学んだ。みどり君と僕はピュアな慕情関係となってしまった。僕の娘千鶴もみどり君の学校で一緒だが仲は余り良くない。それから数年後、2020夏季五輪の開催が東京に決定。すでに都庁に就職していたみどり君は五輪準備委員会のメンバーとなった。だが、東京に決定したとは言え、問題が次から次と津波のように押し寄せる。2020東京は本当に大丈夫なのだろうかと、この目で追い続けるのは、時代の証言者としての責務でもある。開催までの出来事とフィクションでのエンターテインメント性を織り交ぜながら話を進めていきます。

<登場人物>

・僕:中山正輝
・僕の妻:恵理子(野猿系)
・僕の長女:千鶴(野猿系)
・同僚:船橋真吾(イケメン系:代表権のないくろくま広告社社長)
船橋くんの妻:美智子夫人(ハイソ系:くろくま広告社会長<実質的な経営者>)
船橋くんの娘:絶世の美女:みどり君
・銀座マネキン嬢(昼は銀座通りのマネキン嬢、夜は銀座のサロン嬢:ユキ、ナオミ、サトミ、ミキ他。全員国立大出身のインテリ)454210..
安土城天守閣での時空を超えた歴史上の人物の面々。
美大の後輩:安藤(アートディレクター、ソラミミスト今東光似の毒舌家)
・くろくま広告社元会長:広瀬弘文(美智子夫人の父)
・銀座の若旦那衆他
霞ヶ関官僚、国会議員他
・その他随増殖・・

 

■第一章 透明慕情(プロローグ)2015

その一~その四

■第二章 2020東京オリンピック開催決定

その一~その七

■第三章 1940-2020 歴史は繰り返す

その一~その八

■第四章 雨降って地固まる(2016 )

その一~その四

■第五章 新たな始まり

その一~その九

■第六章 女性新都知事誕生

その一~その五

■第七章 豊洲・五輪・利権トライアングル

その一~その六

■第八章 「新たなる未知へ」(2017)

その一~その六

■第九章 「風雲急ニッポン」

その一~その五

■第十章 「パリ、そしてロスアンゼルス

その一~その五

■第十一章 「2018年への期待」(2018)

その一~その七

■第十二章 「2020の難問と課題」

その一~その五

■第十三章 「試金石の日本のスポーツ精神」

その一~その七

■第十四以降は進行・執筆中