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1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「MLB人気復権の鍵は三刀流時代」

<道満丸景虎と小姓の戯言0239>episode239,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 七月九日

 

MLB人気復権の鍵は三刀流時代」

 

 MLBはかつて北米四大プロスポーツ人気ではトップの座を長年維持しておった。今ではMLF、NBAなどの後塵を拝しておりアイスホッケーにも抜かれようとする有り様じゃ。日の本の野球武士であった野茂やイチローなどが当時人気下降気味であったMLBに新風を吹き込み一時は人気を取り戻しておったものじゃが、スポーツファンは他の種目に目が向き始め、いまでは大谷の話題で活路を見出そうとするものの、野球機構の体質や時代が求める価値観などの変遷で以前のような隆盛は取り戻せそうにもない。三十球団の中から選ばれたオールスターイベント戦は一回のみの披露ではあるが、スター不在のMLBでは手を変え品を変え、計らずもスポーツ賭博業者をもクライアントにする強硬策はかつての野球人気を盛り返す起爆剤にもなりはせぬ。野球は五輪種目から外されるなどの斜陽の傾向があり、北米四大スポーツの盟主復活など無理でござろう。然しながら、起死回生策がないわけではござらぬ。大型の長期複数年契約など一斉に辞めすべての選手に短期契約制を設ける。さすれば、高額な長期契約の割には何年も負傷者入りリストに入り活躍ができないファンからの苛立ちからの開放もあろうし、金満契約のしがらみから逃れられ思い切りプレーに専念できるというメリットが多々あるではないか。野球機構は公正を毅然と期す姿勢が大切で賭博業のクライアントはすべて固辞することが必要じゃろう。さすれば、身近なものが借財を重ねているのをみかねて肩代わりとという日の本ででは美談という形が、亜米利加ではMLB規約違反に共犯的な関わりを持つにいたるのだが、大谷殿の情の厚さがこうも水原殿と離間せざるを得なくなるとは思いもせなんだ。MLB当局も悩んだであろうが、水原殿の一方的な窃盗という不自然な言動となり、多くのメディアでも混乱の極地に達してしまっておる。MLBには透明性と公平性が求められておる。誤審が多い自動審判制度の早期導入は急いだほうが良い。野球選手なのに打つだけのDH制は、打者と守備を強いられている選手からは不公平に見られておる。誰でも打つだけに専念できる境遇にいたいのは当たり前で、大谷殿はリハビリとはいえ余りに恵まれておる。DHは順番制にしたほうが良い。ベッツ、スミス、ヘルナンデス、フリーマンなどは本音ではDHに専念すれば成績は伸びると思っておるに違いない。一刀流よりも三刀流が野球選手のバックボーンになっているからでござる。ヒットやホームランだけのシーンではファンからはそのうち飽きられるのが関の山とお屋形様も仰せでござる。

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「MLBに蔓延するスポーツ賭博の影と野球人気消滅危機」

<道満丸景虎と小姓の戯言0237>episode237,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 六月二十二日

 

MLBに蔓延するスポーツ賭博の影と野球人気消滅危機」

 

 MLBの聖地では事もあろうに野球の選手のみならず、審判員のトップが賭博規定違反で懲戒処分をうけたそうでござる。亜米利加の連邦裁判所では2018年にスポーツ賭博規制が違憲と判断したことからMLBではブックメーカーが協賛クライアントの仲間入りを果たしておる。MLBに獲ってはスポーツ賭博とのタイアップが人気回復の起爆剤になると踏んでおったようじゃが、いつの間にか野球には賭博性が横行し野球関係者にも浸透してしまった。いくらMLBの人気が凋落しているとはいえ、肝心のジャッジに関わる人間が賭博疑惑に関わっていることはかなり深刻な事態になるのは必定じゃ。大谷殿も今のところ身の潔白が優先しているとは言え、今後の捜査の動きによっては風雲急となる可能性はゼロではない。MLBのロボット審判制の導入は良いかも知れぬ。大谷殿がいくら活躍しようにもMLBの人気回復にはほど遠く感ずる。一刀流でプレーに打ちこむ姿には感銘を受けるにしても、MLBの選手層の薄さが顕著になっているのはなぜなのであろうか。拙者が考えるに、それは球団側の大型雇用長期契約が選手側の甘えとハングリー精神の欠如を生み、本気で死に物狂いでプレーに打ち込めないからでござる。それ故、負傷するケースが多くなるというわけじゃ。野手の敵失も多く見るようになった。DH制の普及で打者専門の選手が多くなり、守備での敬遠が甘えに繋がっておる。東洋人にボカスカ打たれる投手陣にはがっかりさせられるし、カリスマのスター選手がいなくなった。これでは野球ファンは離れていく。MLB機構の毅然とした姿勢が改まらない限り、第二、第三の大谷・一平事件が消え去ることはないであろう。いっそのこと、天正の戦国時代で試合をしてはいかがであろうか。お屋形様も春日山城と御館に専用ドームを作ると仰せでござる。なに青苧と鳴海金山がござれば金子の心配はござらぬて。

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「2024年のMLBは『翔タイム』より『昇タイム』」

<道満丸景虎と小姓の戯言0236>episode236,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 六月十五日

「2024年のMLBは『翔タイム』より『昇タイム』」

 何を隠そう拙者はシカゴ・カブスのファンで今永昇太殿に期待しておる。まだシーズンの三割程度しか進んでおらぬが、2024年はひょっとするとリハビリ中の大谷殿を差し置いて、今永殿がナショナル・リーグの新人王とMVPをゲットするかも知れぬ。個人的には大谷選手のファンではなく、全てのスポーツファンでござる。「翔タイム」より「昇タイム」のほうにMLBファンの関心は向かっておる。MLBには大谷殿がWBCで語ったように憧れる選手に相当する選手はいるのであろうか、はなはだ疑問でござる。日の本のメディアでは連日大谷選手の試合をメインにしており、他の選手はオマケに過ぎぬ。大谷殿は朗らかには見えず何事も隠したがる御仁のようでござる。ドジャースで十年、一千億円の保証を手にした大谷殿はエンゼルス時代とは違い、上から目線での発言が目立っておる。十年間プレーするのは難しいかもしれぬが、怪我のことを考えれば早期引退もあり得るかも知れぬ。用意周到にカリフォルニアから他の州への移転も視野に入れて、節税対策も万全でござろう。大谷殿は17番の背番号欲しさにドジャースの同僚にゴマすりとして高級スポーツカーを贈っておる。そこまで背番号にこだわる必要があろうか。かのイチロー殿はシーズン途中にマリナーズからヤンキーズにトレードされ背番号は有無をいわさず変えさせられた。選手はにはもはや背番号などどうでも良いのじゃ。大谷殿は金子にはまったく無頓着ではござらぬ。自分の口座のパスワードは決して他人には明かさぬはずじゃ。七年もいる亜米利加の地では英語はペラペラのはずで、元通訳を日常生活や専任のマネージャーとして単に使い走りで利用していたのでござろう。そこまで英語に流暢ならば、賭博事件で初めて窃盗に気づいた日が三月での韓国戦のチームミミーティングと聞いておるが、決してそんなことはあるまい。エンゼルス時代から元通訳の賭け事は知っていたはずでござる。春日山城で生まれた拙者は幼少の頃からの軒猿(諜報員)としてお屋形様に仕えておるが、人間には必ず裏表がありその場に応じて使い分ける性からは逃げられぬ。元通訳の借金肩代わりは日の本では美談にはなるが、伴天連の地ではそうはいかぬ。義の精神者は共犯者にされかねぬ。雇い主の球団側と野球機構はこれ以上の人気低迷からの脱出策を講じておる最中であるから、いくらブックメーカーをクライアントとして扱っておるのに辟易しているファンがいたとしても、ノープロブレムにしなければならぬ。野球機構は賭博事件に関わる選手達を表沙汰にはできない。出来たとしても何の問題もなかったかのように早期解決を図りたいという想いがあるのは当然のことでござる。この執筆中にMLB審判員のトップが賭博規定違反でMLB野球機構から懲戒処分を受けておると軒猿から矢文が届いておる。初期の頃は亜米利加の四大スポーツのトップであったMLBがこの体たらくでは益々野球離れが加速していくのは必定じゃ。人気面でNBANFLの後塵を拝するのは致し方ござらぬ。ベーブ・ルース殿の一時の記録を少し塗り替えたくらいで大騒ぎすることでメディアは大はしゃぎをしてござるが、大谷殿にはせめて野茂やイチローに匹敵するぐらいの実績を残さねば、一千億円で雇った球団側は黙ってはおらぬはずじゃ。ヒットを時々打つぐらいでは高額な契約額には見合わない。得点圏打率四割以上、ホームラン五十本以上、盗塁四十個以上、打点百二十以上、打率0.340以上でようやくMVP候補者リストにはいるであろうが、それよりもっと高度な実績をファンが期待するのは至極当然なことでござる。大谷殿はDH打者に専念するのも良いが今年はリハビリを優先していくべきじゃ。ハイブリッド手術の右肘には異物が混入されておる。いつ何時再発するか定かではないが、もしかしたらシーズン途中でリタイアしないとも限らぬ。過ぎたるは及ばざるがごとしでござる。スランプが低迷する期間が長いとファンからは見放されるのが、商業スポーツの怖いとところじゃ。ニッポンメディアの偏向報道で一般のファンからも飽きられてくるのは仕方ござらぬ。

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「領民にとって資格確認書は命綱、急げ十月からのマイナ保険証解除手続き」

235

<道満丸景虎と小姓の戯言0235>episode235,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 六月七日

「領民にとって資格確認書は命綱、急げ十月からのマイナ保険証解除手続き」

 令和幕府がこともあろうにマイナンバー保険証の加入が任意であるにも関わらず、強制的に領民へのマイナ保険証への切り替えを促しておる。二〇二四年の十二月二日からマイナ保険証の法施行が始まるのでござるが、拙者のようにマイナンバーカードを未だに持たぬ者には、現行の健康保険証が資格確認書にとって変わり使用出来るというものであるが、これとて多くの者にも異論があふれておる。国家公務員のマイナ保険使用率が5%、総計でも6%台というではないか。ポイントゲットプロパガンダに目を奪われて、さぁ大変だと思ってももう遅いとはいいえぬ。自助努力ではあるが十月から始まるマイナ保険証解除の手続きがはじまるそうじゃ。さすれば、資格確認書の手続きも同時に行える。厚生労働省が申しておうのじゃ。いまからでも遅くはない。あくまでマイナンバーカードやマイナ保険証は任意でござる。

 令和での日の本では壱億参千万人もの領民が根付いておるようじゃが、天正の戦国の世ではせいぜい二千万人か三千万人ほどしかおらぬ。病気にでもなれば領民皆保険制度で街の侍医に見てもらえるが、近頃は令和幕府の勇み足が目立ってきておる。全領民の七割しかもっておらぬマイナカードのうち其のまた七割ほどのマイナ保険証が登録されておるが、安全性や個人情報の漏洩・不具合などの問題解決が先送りにされておる。それゆえ、国家公務員でもマイナ保険証の利用率が五%、全領民でも六%ほどの利用率となるのは致し方ござらぬ。各医療機関に金子を渡して、強制的なマイナ保険証の利用キャンペーンによるトラブルが噴出しておる。国会の野党どもはなぜ早急に取り上げないか全領民は固唾を呑んで注視しておるという状況でござる。現行の保険証が使えぬのなら資格確認書がとって変わると言うが、それならば現行のままで宜しいはずでござる。なんでもかんでもデジタルというのは問題でござる。震災が起きたときネットは勿論、電気もガスもストップする。それでもマイナ保険証が使えるのなら良いが、そう簡単にいくわけがなかろう。亜米利加の前世紀でのクリントン政権時の情報スーパーハイウエィ構想の頃から数十年たってやっとデジタル庁の設置ではいささか遅すぎた。今年の十月と来年の七月には大きな隕石が地球に最接近する。太陽フレアの最大的規模が近づいてきておる。通信などひとたまりもないぞ。令和幕府は未だパーティ券の騒動で世界からの笑いものとされておる。拙者も冷笑しているうちの一人でござる。

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「アナザーメジャーリーグヒストリ-:another major league history」 (邦題:疑惑の一夜)

 

 

<道満丸景虎と小姓の戯言0233>episode233,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月二十五日

「アナザーメジャーリーグヒストリ-:another major league history

(邦題:疑惑の一夜)

 二千二十四年の弥生月の二十日あたりで勃発した、水原・大谷チームのスポーツ賭博騒動の波紋は未だに収まらぬ。司法取引だか権益取引かは知る由もござらぬが、日が経つにつれ真実についての嫌疑への想いはアンチ大谷側にとっては止む気配はござらぬ。どうしてそうなるのかは定かではないが、水原殿のスポーツ記者へのロングインタビューの内容が翌日には百八十度変節し、話の内容は全て虚偽だったと言い、彼が全ての窃盗の罪を認めるというストーリーが一人歩きしてしまったからでござろう。

大谷殿の助太刀が亜米利加の地では通用しない異文化的な状況では、形を変えて臨むしかなかろう。MLBのファンが全て大谷殿とは限らぬからじゃ。水原殿が一方的な汚れ役を演じていることは大谷側では百も承知故、徹底したストーリーを貫かなければならぬようでござる。無論大谷殿にはスポーツ賭博には無関係ではござろうにも、MLBの規約に抵触するとなれば球団側も野球機構側にも大きな痛手となる。知れた事よ。亜米利加の司法はよく分からぬ。無罪と主張したり有罪に切り替えるとしたり。水原殿と弁護士は意思の疎通はあまりないようでもあるし、弁護料を支払う余裕もまだまだありそうなのにも合点がいかぬ。お屋形様は根っからの大谷ファンではござるが、小姓仲間の中では何人かはアンチ大谷派が構えてござる。拙者は単に陸上競技の一ファンでMLBにはさして関心はござらぬが、今永殿とダルビッシュ殿には少々熱を入れておる。大谷殿には未だによく分からぬ。今は値踏みの状況じゃ。

 ハリウッドではこの騒動をドラマ・映画化すると申しておる。脚本の流れは状況の真実化を探り、賭博とMLBの在り方を問うという形になるというのが拙者の見立てでござるが、想像の域をこえられるかは保証出来ぬ。フィクションの企画で脚本ができあがると予測して、勝手に提起したいが、もし不快感を得たのならご容赦願いたい。

○映画のタイトル

「アナザーメジャーリーグヒストリ-:another major league history

(邦題:疑惑の一夜)

○あらすじ

鳴海一平は幼少の頃両親の渡米に伴い十代の終わりまでロスアンゼルスの市街で育った。父親はレストランを経営し当初は生活が安定しておりカリフォルニアの大学まで進んだ。あるとき日本から渡米してMLBでは華々しく活躍している小谷正平選手の通訳をしてくれとMLBから知らせが来ていた。表向きには小谷は英語が苦手で通訳がいないと何も出来ないという代理人からの助言もあり一平は承諾した。ただ、レストランを経営している父親には不治の病で医療センターに入院している母がいた。一平は経営が行き詰まっている父の代わりに母の治療費を工面していた。ガンの治療薬は治験を終えたばかりで治療費の支払いが滞る事が多くなっていた。小谷正平選手に出会ったのはちょうどその頃であった。球団との契約の給与と正平選手のお手当で毎月は何とか乗り切れてはいたが、経済的な余裕は全く無くなっていた。まともな契約では通訳の仕事は出来ないが、小谷からのポケットマネーからも同程度の金額が支払われると言う条件は渡りに舟だった。小谷は野球のことしか知らないうえ身の回りの事は世間を知らないこともあり、一平は小谷正平の日常生活とトレーニング、マネージャーワークの一切、取材やメンタルケア、試合中での通訳などを取り仕切り、眠る暇などはなかった。球団に入団して数年が経ち、小谷正平は怪我もあったが見事乗り切り、二度のMVPなる栄誉に輝いていた。あきらかに一平は正平と一心同体だった。英語を知らないうちにマスターしていた正平は通訳なしでもオンとオフでは流暢な英語で話していたが、一平には通訳以外での雑務が多くて、そばに居て貰わなければならないとか考えていたのか、恩を感じていたのか、とにかく気をつかっていた。些細な悩み事でも経済的な援助もする間柄となっていた。

思い返せば一平は正平選手を庇っていたのかも知れない。人助けが正しいと信じて一平殿には何一つ文句も言わず口座から治療費の名目で、限度額一杯の額を九回も送金してくれていた。送金相手の事情を正平選手は何も知らないが、一平殿の賭け事での負債であることは認識をしていた。そのことがスポーツメディアの目に留まり、MLBや球団関係者で表沙汰になってしまった。一平殿と正平殿との相互互助の一環で賭博の胴元とのトラブルが明るみにでて各メディアでは混乱を極めていた。MLB機構側はスポーツ賭博業者とスポンサー契約を結んではいるものの、五十州全部が合法とは見なしていない。州ごとに異なる合法と違法の取扱は複雑となっている。MLBは北米の四大スポーツの立ち位置にいるが、このところ、NFLNBAなどに人気面では遅れを獲っていてファン離れに拍車がかかっているのを防ぐため否応なく賭博業者に参入させた経緯がある。MLBのルール規定などでファン層の回帰を望んでいるが、正平殿のMLB人気がいつまで続くかは不透明であり、怪我の再発も一平殿には心配のタネだった。一平殿自ら自作自演した窃盗詐欺事件の司法の手続きは思惑通りに進んでいる。正平殿は借りを作ってしまったからか、母への治療費は毎月送金してくれている。正平はお金に無頓着どころか人情に厚い。周りから好かれるはずだ。一平は日頃からそう思っていた。スターになる者はそういう素地があったと認めざるを得なかった。司法取引では有罪をいち早く自ら認めたので、陪審員制度を経ずに事が運ベそうだと弁護士から言われている。これで良かったのだろうかと一平は思った。あの夜の急転直下の出来事が未だに一平殿の脳裏にかすんでいる。MLB代理人、球団関係者の介入で前言を全て撤回せざるを得なかった時のことだ。

「ヘロー、イッペイ。アーユーファイン?」

「アイムファイン。バイザウエイ、フーアユー?」

「アイム、ESPNデレクター、マイネームズ キャサリン。デンワデノ インタビューデゴメンナサイ、ロシクネ。ボスノメイレイナノ、ワタシハ ジャパニーズ、スコシハ ダイジョブヨ」

「ソレデ、キャサリン、ヨウケンハ?」

「アラ モウ ワスレチャッタノ、レイノ コタニショウヘイノ スポーツトバクギョウシャヘノ ノソウキンニツイテノ コトヨ」

「ソウカ、ワスレテイタ。ソウダッタネ」

「サッソク、ホンダイ ニ イクネ」

「ホンダイ?ソコマデ ジャパニーズ イケルンダ。オッケーヨ」

「レンポウノ ソウサトウキョクガネ コタニショヘイメイギデ イホウトバクギョウシャノ ドウモトノ コウザニ キュウカイニ ワタッテ コウガクナ ソウキンガ カクニンサレタノヨ」

「キャサリン、コレニハ フカイワケガ アルンダヨ・・・」

「ドーユーコト?」

「プライベートナ コトハ アマリ イイタクハナイケド・・・」

「ダイジョブヨ。ガイブニハ モラサナイカラ。ボスモ ヤクソクシテイルワ」

「ソウカ。ソーユーコトナラ・・・」

「ワルイヨーニハ シナイカラ・・・」

「ツマリダナ。オレノ マザーガ フジノヤマイデ リョウヨウチュナンダガ コガクナ チリョヒガ ハラエナクナッタンダ・・・」

「ソレデドーシタノ?」

「マガサシテ スポーツトバクニ ハマッテシマタンダ。イッカクセンキン をユメミテネ・・・」

「ソンデ、モカッタノ?マケタノ?」

「カッタ & マケタデ ナンジュウオクエンモ ソンヲシタンダヨ・・・」

「ソンデ ドシタノ?」

「ソンデモッテ コタニショウヘイニ ソウダンシタ・・・」

「オコラレタデショ?」

「コタニハ キチョウメンデ マジメナ オトコダ。そりゃオコラレタサ・・・」

「ソンデ ショヘイハ ドウシテクレタノ?」

「ジブンノ パソコン ヲ ヒライテ セキュリテー ヲ カイジョシテ フリオミサキニ ソウキンシテクレタ・・・」

「アナタニハ カッテニ ソーキン デキナイモノネ。アメリカデハ カッテニ

タニンノ コウザカラハ ソーキンナンカ デキルワケナイモンネ」

「ソーキン ゲンドガクノマックスデ キュウカイモ シテクレタンダ。リチギダロウ?ニホンノ サムライノ カガミダネ・・・。デモ、オコラレタヨ。カケゴトナンテ モウ シナイデヨ。カタガワリハ コウガクダケド キミノ オカーサンニ メンジテ コンカイダケダヨ、ッテ イッテクレタ・・・」

「イッペイ、ソレハ ウツクシスギル ハナシヨネー。カンドシタ・・・」

「ソーナンダヨ」

「ツマリ、ショヘイガ アナタノ シャッキンヲ カタガワリ シテクレタトイウコトヨネ。ソレニ マチガイナイ?

「マチガイナイ。ショヘイヲ ホコリニ オモウヨ・・・」

一夜明けて

「キャサリン、アノハナシハ ナカッタコトニシテクレ。ソーキンモ カタガワリモ ゼンブ・・・」

「ヘイ、イッペイ、イマサラ ドーユーコト?」

「ツマリ、ゼンブ ウソダッタ トイウコトサ・・・」

「ナ、ナットク デキナイワ。MLBトカキュウダン ヤ ダイリニン カラノ アツリョクガ アッタンジャナイ?」

「ノーコメントダ・・・」

「ソレハ ノーグッドヨ」

「ゼンブ ボクガ ワルインダ。ショヘイノ コーザンカラ カネヲ ヌスンダ・・・」

「ナニヲイッテルノ?アンタ、ショヘイヲ マモルタメ、ヨゴレヤクヲ カッタワケネ。タシカニ、スケダチ(カタガワリ)ハMLBノキヤクイハン ニ テイショクスルシ、ショヘイハ アナタノ カケゴトノシャッキン ヘンサイデ ホージョニアタルノデ、MLBカラハ スウカゲツカ イチネンノ シュツジョウテイシモ アリウルカラ?」

「ノーコメントダ」

「ショヘイハ ナンテイッテルノ?」

「ナニモ イッテナイ。ボクガ スベテ ワルインダト イウコトニナッテシマッテイル」

「ソーイウコトネ・・。アタシハ モーシラナイカラ・・・」

数日後、小谷正平は記者会見を開き、申し合わせ通りのことを述べて、シーズンに突入した。もう一平殿は有罪を主張し刑に服するしかない。思い残すことはないという思いだった。

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「絶滅危惧文明と人間の運命」

<道満丸景虎と小姓の戯言0234>episode234,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 六月弐日

「絶滅危惧文明と人間の運命」

 有史と言われる文明の始まりはいつ頃でござろうか。其方達は拙者たちの戦国の世から五百年後の立ち位置におるのだから、新しい文献などで参考にするのはいとも容易いことと存ずるが、令和の世界を見渡しても人間としての進化は時が多少刻んだにしてはいささか侘しく映るのでござる。一五八七年の世界では色々なことがあったのでござる。スコットランドメアリー女王一世がこともあろうに縁戚のエリザベス女王一世の命で処刑されおった。一五八二年の二月に信長殿の命で遣欧少年使節団の四人が旅立って五年後のことじゃったなぁ。欧州の現地ではポルトガル・スペイン艦隊とイギリス艦隊が壮絶な戦いも耳にしたことでござろう。エリザベス女王一世には跡継ぎがおらず、メアリー女王の末裔が令和時代での英国連邦の礎を築いたのでござる。秀吉殿が我らと戦う前に九州を平定し、伴天連追放令のふれを出しておる。其の時代と令和の時代での世界のミリタリーバランスの違いはござろうが、いつの世も権力を握るということは領民の安寧な暮らしを守るということに通じるため、努々和戦両様の構えは同じでござる。イデオロギーや社会経済体制が異なろうにも権力者(支配者)の器量一つで其の国の運命が変わるのも同じでござろう。令和時代の世界秩序はプレトンウッズ体制が崩れたとは言え、一九四五年の国際連合体制は変わっておらぬ上、一九七二年あたりで中華民国常任理事国の座を奪われ、国際連合は毛体制の中国と立場を入れ替えてしまった。これは亜米利加の対中戦略の見誤りから来ておる。そうは思わぬか。イギリスが香港を返還しても一国二制度の五〇年間保証が残り二十七年を残して反故にしておる。まるで義や愛のない国家でござる。亜米利加にも非がござる。ネタニヤフ政権がヒトラー政権と同じジェノサイドを敢行しておるが、亜米利加はそれを実質的に後押しをしておるのを見ても分かるとおり、義のない権力とはいい加減なものじゃ。映画の「猿の惑星のザイラス博士」の言うように、「人間の行き着くところは殺戮と本能の行使により自滅をするしかない。それが人間の運命なのだ」だと言い放った最後の台詞を忘れてはならぬ。

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「巴里五輪を決める世界陸連の世界ランキングと日本陸連の五輪参加標準記録の誤表記という失態」

<道満丸景虎と小姓の戯言0232>episode232,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月十六日

 

「巴里五輪を決める世界陸連の世界ランキングと日本陸連の五輪参加標準記録の誤表記という失態」

 

 陸上競技出身の拙者にはもう話すのにも飽きてきておるが(読む其方達も疲れるじゃろうが)、事の始終をみるといまいちスッキリしないのには明らかに原因がござる。

 MLBでは立派な興行とは言えスポーツ賭博の温床と化しておる。このところ人気は低迷しており、東洋人の大谷殿や今永殿くらいしか人気のスター選手がおらぬ現状では益々ファンが離れていくことは必定じゃ。故障の多い大谷殿はこの先外野の守備と打者で勝負したほうが得策かも知れぬ。選手生命をできるだけ長持ちさせるには致し方なかろう。投手で日米200勝に王手をかけたダルビッシュ投手(怪我を乗り越える能力もござる)のように不屈の心構えがござれば、二刀流でも合点が行くのだが。MLBが合法的な賭博業者をスポンサーにしなければならない台所事情も分からぬではないが、大谷殿のように事情を知らずにうっかり人助けをして幇助の罪まで着せられてはたまったものではござらぬ。水原殿の当初のインタビュー内容には真実味があり、話の筋道も納得のいくものではあったが、雇い主の球団は高額な契約選手の不祥事は絶対避けたい事情から、後日での前言撤回騒動にまで発展し、水原殿の窃盗詐欺というシミュレーションを組むしかなかったのでござろうか。インタビューの内容が全く無かったことにするという不自然な状況が野球ファンの疑心を今もなお抱かせておるのも致し方なかろう。メジャーなスポーツほど金子の事故が多いのは宿命でござる。五輪競技から外れているのは複雑な諸般の状況も加味してのことじゃろう。

 さて、二千二十四年の巴里五輪まで七十日ほどしかござらぬのに、参加標準記録の表記の誤りが日本陸連であったと軒猿から矢文があったところじゃ。アスリートは五輪の参加資格の獲得で凌ぎを削っているところじゃというのに、なんという失態でござろうか。五輪では全ての競技の中心的存在である陸上競技の座は揺るがない。異論はござろうが、日の本の中では野球やサッカー、ゴルフ、テニスなどの高額賞金による見た目のメジャー化が目立っておる。それでも陸の王者を輩出する陸上競技こそがあらゆるスポーツの原点とお屋形様は仰せでござる。日の本のアスリートでメダルを獲るのは並大抵の事ではござらぬ。女子のトラックとロードを例にすれば、マラソンでは入賞も厳しい。細田あい殿が補欠で出られればなんとかメダルは期待できるやも知れぬ。女子5000mでの五輪出場を目指している樺沢殿には一目を置いておる。男子の400m×4ではメダルはとれそうじゃ。100m×4でもいけそうじゃな。女子のやり投げでは期待したい。3000mSCの三浦殿はもう少し頑張ればメダルに手が届きそうじゃ。五月十九日のセイコーゴールデングランプリ、六月の日本選手権での結果で出場選手が決まる。鋭意頑張ってほしいところじゃ。

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「十月からのマイナ保険証解除手続きの開始と令和幕府のレームダック」

<道満丸景虎と小姓の戯言0231>episode231,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月十五日

 

「十月からのマイナ保険証解除手続きの開始と令和幕府のレームダック

 

 マイナンバーカードの普及率がまだ七割台と低迷しておる。マイナ保険証の利用率はなんとまだ6%台、国家公務員の利用率は5%ということは、殆ど利用しておらぬということじゃ。それでも令和幕府は紙の保険証を十二月で廃止するようでござる。マイナ保険証をもっていない領民には資格確認書が配布されるが、一年に一回更新手続きが必要になる。セキュリティに重大な問題があるという恐怖感が根付いておる故十月からのマイナ保険証の解除の動きは加速するはずじゃ。解除しなければ資格確認書はもらえないからでござる。ポイントのプロパガンダで一兆四千億円ほどの金子を費やし、利権業者に儲けさせ、命の次に大切な健康保険証を政争の具にするとは何事ぞ。お屋形様は怒り心頭でござる。領民の殆どが納得しておらぬマイナンバーカードの事故は国が自国の基本OSを持たぬからじゃ。とってつけたようにデジタル庁なるものが出来たが正しく機能しておるのか怪しいものじゃ。伴天連のOSに長くあぐらをかいてきたツケが回ってきたのでござろう。マイナ保険証でのトラブルは全て自己責任になるようじゃ。ならば、其方達が命を守りたければ100%の安全性が確認されるまでカードは作らぬことじゃ。幕府を信用しすぎても裏切られるのが関の山じゃて。

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「ドジャースのDH争奪戦と懸念される大谷の負傷者リスト入り」

<道満丸景虎と小姓の戯言0230>episode230,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月十四日

 

ドジャースのDH争奪戦と懸念される大谷の負傷者リスト入り」

 

 MLBドジャースに限らずDHを希望する選手は多かろう。それもそのはず、今では大谷殿がDHを独占しておるが、試合が終わるまで守備には就かず打者に専念できるポジションは体力もメンタルの面でも戦績を残す意味で楽ではあるし気持ちに余裕も出てくる。守備が苦手な選手には圧倒的に有利でござる。各選手がくまなく数字を残しておる時は良いかもしれぬが、歯車が狂うとDH一本でやりたくなる選手もでてくるのは必定じゃ。特にマンシーは守備が苦手でもHRの数は多い。ヘルナンデスは休みを取りながら成績を残しておる。正捕手のスミスもDHに専念したいにきまっとる。テイラーやアウトマンなどもDHはやりたい口でござろう。この先大谷殿が長期間負傷者リスト(IL)に入っても、DH陣が豊富なドジャースにとっては問題なかろうが、シーズンが進むに連れてポジション争いは水面下で激化してくるはずじゃ。本来ならば五月までのリハビリの予定ではあったが、初戦から大谷殿は出場しておる。フィールド外の出来事が影響していないとは言い切れぬが、大谷殿が思わぬスランプでチームの勝率が思うように伸びないときはチーム内での不協和音が大きくなるやもしれぬ。それ故大谷殿への特別扱いをロバーツ監督は続けられるかどうか決断を迫られる。窮余の策は大谷の外野守備でDHの持ち回り制を採用し、打者への公平性を保っていけるかが課題になるやも知れぬ。さすれば、MLB史上初の三刀流での三冠王も夢ではなくなる。タイムリミットはあと五年。年齢的にも三十代半ばまでは可能性がある。観戦する側は無責任なもので選手の健康面にまで世話を焼く暇はござらぬであろうから、大谷殿は努々自己管理は徹底して健康体でなければならぬ。イチロー殿はMLBデビュー以来十年間連続二百本以上の安打、十年連続オールスター選出、年間二百六十二本の歴史的記録を残せたのも脅威の健康体にあった。見えぬところでひたすら修行僧のごとく鍛錬に励んでいた証拠でござる。

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「タックスヘイブンと高額報酬プロスポーツ選手の胸算用」

<道満丸景虎と小姓の戯言0229>episode229,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月九日

 

タックスヘイブンと高額報酬プロスポーツ選手の胸算用」

 

 MLBの大谷選手はおよそ一千億円もの報酬額をドジャース球団と結んでおるようじゃ。それも殆どの金子を十年後から受け取ると聞き及んでおる。裏技には上には上があるものよ。拙者の勝手な見立てじゃが、まるで水原通訳の窃盗を見越しての対応のようにも見えるが、カリフォルニア州での節税対策とも見てとれる。大谷殿は金子の管理はしっかりとしており、実家との連携で会社組織を立ち上げておると軒猿から報告が入っておる。亜米利加のタックスヘイブンのオアシスであるデラウェア州で本社を構え、日本の実家や亜米利加の各地に支社を置いておるようじゃが、その裏には代理人の景がチラついておる。水原通訳の窃盗賭博事件では大谷殿のマネジメント事務所が機能しておらなかったのが遠因でござるが、いくら金子に無頓着(実際は几帳面かと思うが)な大谷殿としたとしても、数十億円もの金子の動きを知らなかったとは今でも到底思えぬのでござる。大谷殿はハシゴを外されぬよう御前とよく意思疎通を交わされよ。理由はどうであれ、確かに仲間が苦しんでいるのに手を差し延べないのは武士道に反するものでござる。水原殿が前言を撤回した背景には大谷殿の弁護陣の思惑とMLB規約に抵触する恐れがあったからなのか、あるいはギャンブル依存症による自立失調症と虚言癖があったのか拙者には分からぬ。大谷殿は水原通訳が何処からの借金かは存じておらなかったのは信じておるが、第三者から見ればインタビューを鵜呑みにすれば、大谷殿は幇助的な立ち位置になるため、MLB側から何らかのペナルティがあった可能性がござる。

水原通訳と掛屋の胴元との通話記録で、Cover job(肩代わり)・Technically(厳密に言うと)という言葉がいまでも一人歩きしておる。前言を撤回した日に大谷殿と代理人、広報、水原殿が話をしたというが、水原通訳が肩代わりをしたことにしてくれないかと嘆願したようで大谷殿はきっぱり否定しておる。大谷ファンには水を差すようで恐縮ではござるが、「やっぱり肩代わりをしたことにしてくれないか」と話し合ったのかも知れぬ。水原殿が前言を撤回していなかった場合はどうなっておったであろうか。MLB側では厳しい沙汰を下すかもしれないが、大谷殿の武士の情けという行為は称賛されたことであろう。そういうシミュレーションがあるとしても、大谷殿の評価は下がるはずもなく、むしろ亜米利加や世界中で武士道の精神が理解され輝きに満ちていたはずでござる。結局今の段階では、水原通訳の一方的な窃盗事件として捜査は進んでおる。大谷殿は金子には無頓着なはずはござらぬ。フィールド外では立派なビジネスマンと化しておる。愛犬の名前をもじって代理人の仲介で会社組織にして、不動産・イベント・興行・球団経営など多方面での活動をしようとしておる。デラウェア州では人口が九十万人ほどではあるが、ペーパーカンパニーは百万社近くあるそうじゃ。それにしても、水原殿は金子に余裕があるのでござろうか。高額な弁護士を雇い、司法取引で返せないほどの大谷殿への高額の賠償金を払える算段があるらしい。つまり、減刑処分を狙っておるようじゃが、賭けで儲けた金子は自分の口座に隠し持っておるのじゃろうか。貧乏人の小姓の浅はかな見立てではうかがい知れぬ。

 窃盗詐欺の話にはいい加減飽き飽きしておる。拙者も人の裏表を勘ぐる癖が直らぬらしい。軒猿たちもご苦労でござる。早く戦国の世に戻りたいであろう。拙者も戻りたい。お屋形様もそうじゃろう。令和の時代にはもう付き合いきれぬ。

 さて、イチロー殿のMLB野球殿堂入りが二〇二五年に決まるじゃろうが、そしてあと二十年後に二人目の日本人の殿堂入りがあるやもしれぬ。拙者はかつてイチローファンでござった。MLBデビュー時から十年連続200本以上安打、十年連続ゴールデングローブ賞、十年連続オールスター選出、MLB通算打率0.311、MLB通算三千八十九安打(日米通算四千二百五十七安打)、年間最多安打262本などの輝かしい成績には目を見張るものがある。二刀流も良いが、野手と打者、投手の三刀流はMLBでは誰も果たしたことがござらぬ。フィールド外の事に拙者は興味がござらぬ。大谷殿は本業に専念し一心不乱で事に当たるべし。今後十年で殿堂入りするのであれば、十年連続MVP、十年連続オールスター選出、十年連続ホームラン王、十年連続打率三割、十年連続二刀流か三刀流、十年連続盗塁王、などイチロー殿ほどの目立った実績が欲しいところじゃが果たして・・・。シーズン後半での体力後退、三振が多い、右肘の具合、メンタル面での対応が目下の課題も乗り越えねばならぬ。MLBにもう少し申し伝えたいことがござる。野球人気が下降気味でござれば、本来の走攻守の基本に立ち返ってDH制は辞めにして、観客が選手と一体化した球場の再興を図るべきでござる。打者と内外野の守備は一体化してこそ野球の魅力は生まれる。打者だけのシーンではファンから飽きられることは必定でござるからじゃ。イチローのレーザービームとファインプレイ、打者のリーディング争い、盗塁王など、多くの見せ場を演じなければファンは納得しないのでござる。野球は結果がすべてでござるが過程も大事でござる。大谷殿は外野守備や一塁守備なら出来るじゃろう。さすればDHでなくても無理なく演出できそうなものでござる。一千億円は走攻守(投)のバランスでの価値でござろう。ファンの目は厳しい。あと十年の活躍がどのようなシーンになるか楽しみでござる。ダークホースは、それほど期待されておらなかったカブスの今永殿でござる。大卒からのMLB入りは不利かもしれぬが、彼の遠くの一点を見据えた眼光がひときわ目立っておる。かのイチロー殿を思い出した。今後の行く末を見守りたいものじゃ。

 水原殿の窃盗詐欺事件をドラマ化すると報道されておるようじゃが、これはハリウッドとしては勇み足となろう。まだ公判が始まっておらぬのに(五月十一日現在)事実に基づいた脚本で映像化するのには高いハードルが控えておるはずじゃ。第一、大谷殿の精神的ダメージが強く(本人は平然を装ってはいるが)、しばらくはそっとして欲しいと内心思っているはずでござる。被害者として承認されるかは未知数でござるが、やるのであれば、公にはせずともフィクションとして社会性の高い作品にして貰いたい。ドキュメンタリーライクな映画は事件の過程を誰もが存じておるのでやる意味がござらぬ。アカデミー賞のオスカー像を手にしておる監督といえども軽はずみにエンターテインメントで事を起こそうなどとは考えてはならぬ。

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「二〇二五年七月五日に迫りくる終末の考察」

<道満丸景虎と小姓の戯言0227>episode227,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 五月六日

 

「二〇二五年七月五日に迫りくる終末の考察」

 

 ノストラダムスの予言では一九九九年七の月に恐怖の大王が舞い降りる、マヤの暦から二千十二年十二月に人類の終末が訪れる、聖書では紀元前後に救世主が現れる、など其方達の予言にはどうも拙者は付き合いきれぬ。キリスト殿の出生については聖書を読めば伴天連どもから同調圧力がかかってくる始末じゃ。西洋では精霊で子は宿ると信じておると言うではないか。ならば毘沙門天の霊でも後継者がどんどん生まれると言うことじゃな。十五世紀にノストラダムス殿ははっきりと一九九九年に何かが起こるとは申してはおらぬ。マヤの暦には二千十二年に終末が訪れるとは申しておらぬのに、スピリチュアル業者はこぞって書でボロもうけをしておる始末じゃ。小姓仲間は皆買いあさってしもうて金子の前借りを催促されておる。そういう拙者も流されて狡猾に書を頼んでみたものの、預言的中のおこぼれを頂戴するには至っておらぬ。バカラ賭博さながらの預言大会に辟易しておる者も多かろう。預言が外れても責任は問われぬ故、皆好き勝手に申しておるのであろうが、大災害は予期せぬ時ほど襲ってくるものなのじゃ。

 二千二十五年には太陽フレアが最大値となるようじゃ。どのような影響が人類におよぼすか想像するのは難しい。二千二十五年の七の月にフィリピン沖に直径1キロm以上の隕石が衝突し、何百メートルもの津波が世界を襲うという噂を聞き及んである。さすれば人類は皆逃げるところは一切ござらぬ。己だけは生き延びたいと対策を練っておる輩もおるようじゃが、無駄な事はやめておいたほうが良い。人類はこれまで何度か地球上で滅んでおる。今度は何度目か分からぬが、その時は諦めた方がよかろう。お屋形様と戦国の世に戻れば確かに生き延びられそうじゃが、其方達は落ち武者狩りの餌食になるのは目に見えておるので、令和の人間はこの時代で全うするのが一番じゃ。露西亜ウクライナの兄弟喧嘩、パレスチナユダヤ人の何千年にも及ぶ確執は決して無くなりはせぬ。ナチ政権とのハーバラ協定以来ユダヤ人はパレスチナへの入植を繰り返しておるが、ジェノサイドへの批判を繰り返すシオニズムユダヤ人権団体がミイラ取りになりそれがミイラになったという話は未来永劫語り継がれる。それもこれも文明がリセットすることで解決への光明も見いだせるかも知れぬが、我らは覚悟して宇宙の摂理に身を任せるしか道はないのでござる。

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「名刺武芸帖」  (ザクロとジャスミンの四百年物語)   <道満丸と重家の続編>

<道満丸景虎と小姓の戯言0226>episode226,season3
天正戦国小姓の令和見聞録)
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 春日山城、鳴海幕府(開府1587年)
 お屋形様:上杉道満丸景虎
 見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太
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 ◆天正四百五十二年 五月五日

 

「名刺武芸帖」 
(ザクロとジャスミンの四百年物語)  
<道満丸と重家の続編>


 ◆あらすじ
 雛子さんとシンさんは400年来の時を超えた赤い糸で結ばれていた。ザクロとジャスミンの香りと紙箱の得体の知れぬ力が、周りに心地よい空気を送り出す。二人の糸は名刺と香り袋に詰まっていた。印刷業界・写真植字・美術大学広告業界の時代の流れに二人の想いは駆け抜ける。シンさんが亡き雛子さんから受け取った匂い袋は四百年前の麗しい香りに包まれている。匂い袋には雛子さんの形見である美しい活版の名刺の箱が入っていた。その名刺の箱と香りがシンさんの人生に風を与えていた。雛子さんとの赤い糸を守り抜いたシンさんは雲の彼方で再び結ばれる。

 ・第一章 四百年後の宿命
 ・第二章 蜃気楼の業界へ
 ・第三章 美術大学
 ・第四章 ちみもうりょうの業界へ
 ・第五章 ザクロとジャスミン


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「駅伝競技とトラック競技の二刀流メダリスト考」

<道満丸景虎と小姓の戯言0222>episode222,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 四月二十七日

「駅伝競技とトラック競技の二刀流メダリスト考」

 拙者はMLBのことよりも陸上競技のアスリートの行方が気になっておる。五輪ともなれば陸上競技場が聖地であり最も畏敬の念を抱かねばならぬと考えておる。古代オリンピアはまさしく世紀の祭典であり近代オリンピックに受け継がれておる。MLBは北米だけでの野球競技の団体ではござるが、五輪にも時折参加が認められるに至ってござる。ときろが、このところMLBでは人気の低迷化が続き、大型複数年契約の採用により、契約金額に見合った働きへのファンの不満が鬱積しておるようじゃ。そして余りにも長時間における競技への見直しが必定になってしまったのじゃ。ルール改正はコミッショナー選手会・審判会での協議の上行われておる。「ダブルフックDH制」は新しい指名打者制度でござるが、先発投手が五回を投げきれず降板すると致すとその後は指名打者を失い、其の打順には投手が打つか、代打を出さなければならなくなると言うものでござる。そこには先発投手の価値を取り戻す大義がござれば、早晩ルール改正が行われるのは時間の問題じゃ。

 大谷殿という二刀流志向の選手には誠不利と申さなければいかぬが、MLBの人気回復には必要不可欠なことなのかもしれぬ。「ロボット審判」は判定ミスを減らすのには良かろう。「ワンポイントリリーフ禁止」は最低三人の打者対戦の義務を課す。一人だけのリリーフはノーグッドじゃ。「投手の投げる位置を後方に三十センチ下げる」ルール改正は、投手には酷かも知れぬが三振の数を減らし内外野のプレーを多くして観客を喜ばせる。手短に申せば、これらはファン層の回復と業界の再興の思惑があるからに他ならぬ。

 一方、陸上競技は裾野の広い競技人口を擁しておるが未だマイナー的な立ち位置に甘んじておる。特に五輪や世界陸上での国際大会において、DNAでは陸の王者であるアフリカ系黒人層の独壇場で東洋人がメダルを獲得するには、体力をカバーするべく技で勝負するか、奇襲的なレース運びでアグレッシブに挑むしかござらぬ。フィールドでは北口殿がやり投げで金メダルを獲得しているが、遙か昔の織田幹雄殿の三段跳びでの金メダルが歴史書に記されておる。織田記念という大会が毎年行われており、国際レースへのステップレースというポジションにおる。トラック競技では、人見絹枝殿の800mでの銀メダルがござるが、当時は女子の競技人口が少なく参考程度でよろしかろう。戦後では、千葉真子殿が10000mで見事な銅メダル、数年後マラソンでも銅メダルを獲得しておる。トラックとロードの真に陸上界の二刀流ということになるじゃろう。有森殿は二度の五輪でマラソンの銀と銅、高橋尚子殿が五輪で金メダル、野口殿も金メダル、銀メダルを手にしておる。男子では4×100mリレーで幾度かのメダルを獲得しておるが、技ありでの見事なレース運びしておった。400mハードルで二度の銅メダルを手にした為末殿、200mで銅を手にした末続殿以来、女子のトラックではメダルの女神から見放されておる。拙者の見立てではござるが、樺沢殿が何処まで記録を伸ばせるか楽しみでござる。5000mでは追い込み一手なので先行差しのレース運びで道が開けるかも知れぬ。慶応大学へはAO入試で入り、卒業後は資生堂に入社、その後三井住友に移籍しておる。今後期待されるヒロインでござる。千葉真子二世と称されるやも知れぬ。体調の善し悪しが記録に関わるので日々の修練で夢を掴んで欲しいものじゃ。細田あい殿はMGCでの4着で見る限りかなりの根性があり、ここ1,2年が勝負の時じゃ。怪我を克服すれば光明が見いだせる。マラソンの山下一貴殿は巴里五輪では無理じゃが、二千二十五年の東京世界陸上では活躍が期待できる。ブダペストでのあの走りは世界で必ず通用する。駅伝から世界へが理想とされる風潮ではござるが、まずはトラックでのスピードを極め、ロードでチャレンジする選択肢も無視は出来ぬ。ペースメーカーはアスリートの甘えに繋がり今後は採用しないほうが良い。レース感覚は実践で体現し、相手との駆け引きと自己実現の意識改革が必要なのでござる。陸上競技がメジャーな世界と自負できるようになりたいものじゃ。

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「広告問屋の思惑で惑わされる領民の行く末」

<道満丸景虎と小姓の戯言0221>episode221,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 四月二十六日

 

「広告問屋の思惑で惑わされる領民の行く末」

 

 拙者は小姓になる以前に広告問屋に奉公したことがござる。さしずめ、広告問屋は商人の思惑通りに事を進め、良くも悪くも領民を扇動させる用心棒みたいなものでござる。この見立てに腹が立つ者も多かろう。その問屋に永らく奉公した拙者の経験から感じたことじゃて誰がどう思おうと知ったことではない。拙者が申すことは其方らの胸の奥にしまい込んでも構わぬが、決してそれを流布してはならぬ。あくまで其方らの今後の参考にされよ。お屋形様もそうお仰せでござる。

 SNSでの投資詐欺で巷では騒動がいつまで経っても収まらぬらしい。タダほど怖いものはござらぬ。SNSサイトでの記事の自由参加の見返りに個人情報を差し出し、事故や犯罪が起きたとしても運営側では努力は致すが、損害の補償は期待してはならぬ。一部の投資詐欺の虚偽広告での被害者たちは、弁護士を介して損害賠償を求めておるが勝ち目はござらぬ。スマホがあれば便利で何事も簡単に処理でき、快適な人生を謳歌できるはずが、投資詐欺で全財産をなくすケースもござれば、これは一つの教訓として心に留めおくが良い。人は滅多に信用するなという事を申しつけておく。戦国の世では謀は日常茶飯事でござれば面従腹背などは至極当たり前となっておる。其方達は皆、自分だけは絶対そのような事はありえないというが、ほれ、現実には多くの領民が虚偽広告で欺されておるではないか。お屋形様や拙者達は戦の日々で余裕の金子はござらぬ故、ニーサなる令和幕府の戦略についてはいけぬ。ましてや、令和の時代でも白昼の窃盗をはじめとして、闇バイトや怪しい匿流団体の裏稼業が頻繁に起こっておるのじゃ。安倍政権での折れた三本の矢戦略で、日の本は今円安地獄に向かっておる。輸出商人達にとって、消費税の還付金が幕府から配られるので笑いが止まらぬであろうが、国の通貨の価値がどんどん下がっており、これでは伴天連企業との競争は難しくなろう。トランプ政権が再び訪れたら円高への誘導は進むかも知れぬが、バイデン政権では円安は益々加速し、領民の暮らしは相当苦しくなる。年貢を納められぬ領民も多々現れよう。広告は全て信用してはならぬ。広告など無くても売れる物は売れるのでござる。広告など無くても商人は誠意を持って臨めば商売は繁盛するのでござる。日の本では未だに七十年代の広告手法を続けておる。企業側も今後は広告の内製化を進め、澱虫殿ばかりを儲けさせてはならぬ。消費者は良いものであれば必ず買ってくれるものじゃ。SNSやTV媒体は既にオワコン(終わったコンテンツ)なのでござる。

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「フロリダ大学の大谷超えMLB鮮烈ヒーローの誕生なるか」

<道満丸景虎と小姓の戯言0220>episode220,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景<道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 四月二十五日

 

フロリダ大学の大谷超えMLB鮮烈ヒーローの誕生なるか」

 

 MLBでの騒動と大谷殿の好成績をあざ笑うかのように、いま注目の三刀流のスターの原石といわれ、フロリダ大学に籍を置いておるジャック・カグリオーン内野手が脚光を浴びている。身長百九十六センチ、体重百十三キロの恵まれた体格で、九試合連続HRを達成しておる。一塁手、投手、打撃の三刀流ともいわれ、拙者の勝手な見立てじゃが将来的には第二のベーブ・ルースになる予感がある。MLBに入ったのなら、大谷超えの人気度と実力が備わり一世を風靡するに違いござらぬ。個人的には東洋人に聖域を奪われたMLBの伴天連人の逆襲劇が見ものでござる。今のMLBNFL,NBAの後塵を拝しており人気も陰りを見せておる故、アングロサクソン人の活躍がこれからの野球界を盛り上げていくきっかっけになるやもしれぬ。人種の偏見は良くはござらぬが文化の比較は問題ござらぬ。実力が全ての世界でござれば世界の誰でもが思うように暴れ回れば宜しい。ただ、MLBの黒人や白人側に強い選手がおらぬと打ち負かす楽しみもなくなる。MLBの敷居が低すぎてはこまるのじゃ。簡単に東洋人らに負けるようではMLBに対する憧れがなくなってしまいそうなのじゃ。強い相手に勝つ醍醐味は戦国の世にもござる。大谷殿やイチロー殿はこれまでの東洋人とは違う存在なのかもしれぬが、伴天連人たちが強くならなければ試合がつまらなくなってしまう。簡単にエラーしたり、三振したり、不適切なプレーでファンをがっかりさせてはならぬ。大谷殿がこれからMLBを背負っていくには荷が重かろう。対峙する強いヒーローが必要なのじゃ。契約金額やコマーシャリズムにこうずる暇はないはずでござる。~

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