<道満丸景虎と小姓の戯言0274>episode274,season3
(天正戦国小姓の令和見聞録)
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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)
お屋形様:上杉道満丸景虎
見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太
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◆天正四百五十二年 十一月三十日
「1985年8月12日・JAL123便オリジナルボイスレコーダー完全推理版」
◆動画と本文を見る前に個人的な説ではあるが以下に述べます。
※「Kaji Nrumi」のチャンネルでも発信中。全世界向けに英語版もご用意。
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オリジナルのボイスレコーダーの音声全面開示がすべて解決してくれるでしょう。陰謀論が事実としてのポジションを得るのは時間の問題です。日米合同委員会は月に2度会議が行われ、議事内容は非公開です。仮に戦闘機での日米共同訓練(極秘かもしれないが)が行われていた場合でもメディアでは公表できない。日米の訓練用のファントムが2機ずつ行動していて、誤射してしまったか、尾翼を掠めたかの可能性は極めて高い。横田空域では自衛隊のファントム機は飛行できない代わりに、横田基地からのファントム機が入れ替わりで不時着態勢にはいっていた123便を追尾する。もしくは自衛隊ファントム機が横田基地の了解を得て123便を追尾する。そういう状況下も十分に推測できる。CVRでのJAL123便とファントム機との交信記録は必ず初期段階からあると見ている。おそらくCVR(コックピットボイスレコーダー)を今でも全面公開出来ない理由がそこにある。日本の司法当局は三権分立の責務を果たしていない。衝突事故(事件)の事情を共有しているコックピット3人への対処(第4エンジンへの機銃攻撃)と残された尾翼は何としても日米合同(もしくは自衛隊が証拠の隠滅のため)で回収しなければならない状況にあった。(メディアで公表される前に)墜落現場での不可解な空白の16時間の謎がこれで全て解ける。数々の加害側につく証言(反陰謀論)は忖度して真実を歪曲させた可能性はゼロではない。ボーイング社の調査が圧力隔壁のみであったのは合点がいかない。
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JAL123便の事故調査報告書がすでに公開され事故原因も特定されていますが、CVR(コックピット・ボイス・レコーダー)の音声には半分ほどがカットされ不自然な箇所が多く真相解明には至っておりません。ご遺族がボイスレコーダー全面開示裁判では高裁の意味のわからない理由で控訴が棄却されました。CVRのオリジナルは国側の所有物で日航側に保管されているようです。世界の航空機事故では徹底した原因究明が施されていますが、ことJAL123便に関しては日航側と国側が頑なに真実の究明を拒んでいるのはなぜでしょうか。これでは陰謀論が独り歩きしても誰も文句は言えない。拒む側ではご遺族の前には真相は明かせない理由が必ず存在する。月に2回開催押される日米合同委員会の会議は超国家の位置づけで、彼らがその時どう動いたかは非公開だから知る由もない。それならば、外圧で外堀を埋めていくしかない。全世界のメディア(個人・団体)の後押しで日本の政府にボイスレコーダーの開示の請求をし、真相を解明するしかない。真相の源流には日米関係に重大な影響があるのかもしれない。当時の首相である中曽根氏が墓場までこの話は持っていくという程の重大な案件には間違いないだろうが、2025年で事故からまる40年となる。そろそろオリジナルのボイスレコーダー全面開示の解禁があってもおかしくない。日本政府は犠牲者や遺族にとっては今でも辛い日々を送られていることを肝に命じるべきである。真実にたどり着くには証拠の積み重ねが大事だが、内部告発・証言・目撃などでの状況証拠も見なければならない。その作られた証拠がCVRやフライトレコーダーと合致しなければ真相にはたどり着かない。カット・編集・捏造されたCVR(18時24分12秒 - 56分28秒までの32分16秒間)では航路との整合性を取るのには不十分。カットされた部分と18時24分12秒以前でのコックピット・STW・乗客とのやり取りはあったと推測する。18時24分35秒に機体に衝撃音が発生し機長は状況を吟味する間もなくスコーク77を発信している。操縦不能などの状況を確認する前に発信するのはあまりにも不自然に思える。18時24分にSTWがコックピットに「・・・たいとおっしゃる方がいらっしゃるんですが、よろしいでしょうか?」と伺いを立てている通話があるが、「気を付けて(副操縦士)」「じゃ気をつけて(航空機関士)」「手早く(副操縦士)」とSTW「はいありがとうございます」に伝えている。「気を付けてください」と航空機関士が念を押している。機長がスコーク77を発する予感がSTWの通話の前からあったという推測も成り立つ。18時12分に離陸して8分後JAL123便の飛行が安定して座席ベルトのオフがあったが、機長やSTW、乗客の一部がJAL123便に高速で向かってくる飛翔体(ファントム機からの演習用のミサイルか、高速の戦闘機そのもの)を目視したので、機長は念のため非常事態に備え座席ベルトオンの周知。スコーク77がいつでも発せられるようにしていたにちがいない。横田空域付近のファントム機からの誤射による垂直尾翼への衝突音が最も可能性が高い。ファントム機側とJAL123便が幾度も緊急交信した可能性がある。早い段階で横田基地との交信もあったはずです。日米地位協定による横田空域に入るのだから米軍もかなり警戒しているはずだ。横田管制が18時46分あたりで緊急着陸受け入れの交信ではあまりにも遅すぎる。横田基地周辺の住民には123便が操縦不能のため、横田基地に緊急強制着陸するため、できるだけ遠くに避難するよう通達があったと聞いている。突然の出来事で横田基地周辺では大混乱したと思われる。123便が住宅街で墜落炎上もあり得るからだ。大丈夫だという保証はどこにもない。おそらく、基地内でも混乱していたと思われる。横田基地は米国大統領や要人が羽田をスルーして訪日時には最初に必ず着陸する。表向きは着陸可能と交信はしたが着陸出来ないように滑走路に多くの車両を埋めたのかもしれない。123便の機長は「これはだめかもわからんね」と言ったのもこのことからかどうかはわからない。CVRではだいぶカットされていて時間の前後が掴めない。掴めないように編集された可能性は高い。故にオリジナル音声へのこだわりが高まるのは当然でしょう。ここでは、公開されているボイスレコーダーをもとに、18時24分12秒以前の5分前あたりからの、完全推定板の音声の文言を試みることにしました。あくまで、推理ですのでご了承ください。
18時12分 羽田離陸
18時20分 安定飛行 座席シートオフ
18時21分 機長が飛翔体を目視。右上方向から近づいてくるファントム機からの交信あり。「ミサイル誤射により123便への影響あり、または機体のニアミスも警戒されたし」という。
18時22分 緊張状態の中STWが機長に、「お客様が突然失神されて血を吐いておられます。ご搭乗中の医師の方が至急その方を救護したいとおっしゃる方がいらっしゃるんですが、よろしいでしょうか?」と伺いを立てる。
機長が即座にSTWに伝える。
「了解しました。ただ今は非常事態の状況です。
ご搭乗の医師の方には機体の揺れがあるかもしれないので、
慎重にお願いしますとお伝え下さい。あなたも一緒に支援してください。
素早く誘導してください。いま何が起こるかわからない。
医師のお客様もあなたも気を付けてください」
(音声カット:機長の声がないのはおかしい)
「(非常事態に)気を付けて(副操縦士)」
「じゃ気をつけて(航空機関士)」
「手早く(副操縦士)」というクルーとSTWの緊張感が次第に強まっている。
18時23分 機長が、「こりゃ、カスるかもしれんな、どうなるか静観しよう。なにかあったら緊急救難信号だ。操縦不能もあり得るからな」、副操縦士が「そうしましょう」、航空機関士が「わかりました」
18時24分35秒 (バーン)衝撃音
※垂直尾翼の2/3が破壊されて消失。相模湾の海底に今でも沈んでいるが、日本政府は引き上げようともしない。なぜなのか。
18時24分47秒 機長が、「まずい、なにか爆発したぞ」「やっぱりだ。よし発信するぞ」「スコーク7700」(東京ACCに受信される)
18時25分21秒 機長が「羽田に引き返すことを要求」トラブル発生連絡と羽田帰還、降下の要求、右旋回を希望、東京ACCは了承。緊急着陸の準備。
18時25分54秒 チーフパーサーがSTW全員に機内アナウンスで酸素ボトル用意の指示。
18時27分 航空機関士が全油圧消失(ハイドロプレッシャーオールロス」を機長に告げる。
18時27分2秒 東京ACCから123便に緊急事態を宣言するか確認、123便から宣言。東京ACCからJAL本社に緊急信号の発信が伝えられる。
(1分30秒ほどコックピットの音声カット)
※この間にファントム機か横田管制との交信があった可能性がある。
18時28分31秒 機長の「アンコントロール(操縦不能)」の応答があった。
(ここでも1分30秒ほどコックピットの音声カット)
※この間に再度ファントム機か横田管制との交信があった可能性がある。
18時31分2秒 東京ACCが名古屋空港への緊急着陸提案も機長は羽田空港を希望している。航空機と地上との交信は基本英語だが、「これからは日本語で話していただいて結構ですから」と言われ、その後はすべて日本語で対応。
18時35分33秒 公開ボイスレコーダーではR5のドアが破損していると連絡があったが、実際には18時39分であり、編集で音声が変えられている可能性がある。
※以後全般的に1分から2分くらいの音声カットが所々に見受けられる。長い無音は実に不自然である。
18時40分 大月で急な右旋回をしながら、相模湖上空を通り横田基地へむかう。
(5分間音声カット。飛行が比較的安定している)
18時45分36秒 無線を傍受していた横田基地が支援に乗り出すが123便に米軍の周波数に変えるよう指示。機長はJAL123便が操縦不能と伝える。しかし、横田基地が緊急着陸の用意があるというのには、この時間帯ではあまりに急で遅すぎる。この音声は18時30分ごろと思うのが妥当である。この音声は編集で入れ替わった可能性がある。JALはあくまで横田に強制着陸の構えだったが、横田基地周辺では大規模な非難指示がだされ混乱していたのかもしれない。そして、横田基地の滑走路では多くの車両が並べられ123便は着陸回避の選択を迫られる。
18時46分 相模湖上空を通り横田基地までは大きな谷間があり着陸には好都合とされたが、このあたりでJAL123便は「山だ」「あたま上げろ」などと叫んでいるがこの音声は墜落直前の音声と見受けられる。差し替えられた可能性がある。機長は、着陸を諦める。「こりゃ駄目かもわからんね」といった背景がそこにある。追尾していたファントム機(自衛隊か米軍か)からの伝言で機体から火がでている、危険だから山の方角に旋回して、と言われ機長が横田着陸を断念したという憶測も成り立つ。ここで疑問点が二つある。一つは横田管制が表向きはJAL123便の緊急着陸の許可を出したというが、「横田は警戒しています」ということも123便に発している。これは暗に強制着陸は受け入れられないというニュアンスだったのではないかと。横田管制が滑走路の損傷と二次被害への懸念を示したことを123便は瞬時に察したものと思われる。二つ目は東京ACCがこの時間帯で何故か英語の交信をしている場面があるが、すでに日本語での交信はスコーク77の時点で許可していることだ。音声の捏造挿入も大いにあり得る。
18時47分以降 機長が東京ACCと交信中に「やられた」とか「ああっ」という音声があるが、目撃者の証言や海外の当時の大新聞(米国・伊太利亜・ブラジル)では機体から火が出ているという報道もあり、比較的安定していた123便が最後の望みとして山間部の平地に不時着を試みる最中に、エンジンの一部が何者かに破壊され(2機のファントムか。目撃者もいるがそうだとしても動機がわからない)たようだ。
18時56分28秒 墜落。(御冥福を祈る!真実の究明で犠牲者の御霊も少しは浮かばれる。風化させてはいけない)
※墜落前後にも横田管制や東京ACCからの交信があるが、この時間帯では不自然だ。音声入れ替えの疑義は残る。
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