ジャーナリズムランキング

1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「2023秋華賞と巴里2024五輪 MGCマラソン選考会の行方」

天正戦国小姓の令和見聞録0117>

○___________________○

春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

○___________________○

 

天正四百五十一年 十月十四日

 

「2023秋華賞と巴里2024五輪 MGCラソン選考会の行方」

 

 令和の時代では領民が競馬の観戦を楽しんでいるのでお屋形様も安堵しておる。天正の戦国の世では領民の楽しみといえば、旅芸人の踊りとか相撲興行、子作りなどに勤しむくらいのものでござる。馬は戦の大事な友でもあるから無碍にはできないのでござる。リバティアイランドが牝馬三冠を手中に収める可能性が高いと周りで言ってはおるが、競馬には何が起きるか分からぬものじゃ。クイーンスプマンテテイエムプリキュア二頭の大逃げやプリティキャストの超大逃げ、アカイイトの追い込み、など高配当の馬券はいつも楽しみで観戦するのがほとんどじゃろうて。拙者にはどの馬が来ても可笑しくはないと思うておる。さすれば、拙者には応援してみたい馬もおるのだが、お屋形さまの厳しい監視もござれば、内々にお教えする程度にとどめるのでご容赦あれ。十八番の馬エミューはどうでござろうが。人気はござらぬが、最後の足に魅力がござる。だまされたつもりで百円でも投資したら楽しさも増えると存ずる。

 領民の間では巴里五輪のマラソン選考会も併せて行われるが、拙者は山下殿を応援致す。八月の世界陸上でのゴール直前で入賞の機会がありながら速度が鈍化し逃してしまったが、アフリカ勢に負けず劣らずの走りでござった。疲労の影響がなければ優勝するであろうな。負けたら仕方がござらぬが、五輪に出られればメダルの可能性は大でござる。女マラソン武者は日本郵政の鈴木殿に期待するが、体調次第では良い結果が期待できそうでござる。

○___________________○