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加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「JAL516便の乗員・乗客の沈着冷静・究極の脱出劇」

天正戦国小姓の令和見聞録0177>

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春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

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天正四百五十二年 壱月六日

 

「JAL516便の乗員・乗客の沈着冷静・究極の脱出劇」

 

 正月のお屠蘇気分で過ごしている領民にとっては、能登地方の大地震JAL機と海保機の衝突炎上の出来事で、日々安否や被災者への手助けをなんとかしたいと思わせるものでござった。地震のことでは後述いたすが、まずは航空機と海保機の衝突炎上ではJAL機では三百七十九人の乗員・乗客が全員無事に脱出という奇跡的な出来事については驚き、本当に助かって良かったとお屋形様や拙者も安堵しておる。衝突の起因が拙者は海保機側にあるとは思うが、双方のボイスレコーダーの分析をしなければ軽率には結論づけるのは危険でござろう。管制塔側との分析もござれば。それにしても、1985年のJAL123便の様に多くの犠牲者を出さなくて良かったと誰もが思うところじゃが、今回は最悪の状況下でも沈着冷静に行動したCAの皆様には感謝したいと感じておる乗客は多いことでござろう。CAの皆様はコックピットとのコミュニケーションが遮断されても、果敢に脱出用のドアを開けた勇気もさることながら、全員を無事脱出させたという事実は世界を驚かせたに違いない。傍から見ればあの炎上の状況下では全員即死なのかと思わざるを得なかったからでござる。CA達が体を張って乗客達全員を見事に脱出に導いておる光景には、どなたが見ても畏敬の念で涙するのは当然のことでござろう。世界に誇れる大和撫子殿達が女神様に見えてくる。脱出劇には称賛以上のものがあり助けられた乗客はCAに深く感謝をするべきでござる。乗客の間でもパニックが起こらないように大きなかけ声をかけてくれた方も多々おったそうじゃ。全員が脱出するのを確認してから機長が十八分後に最後に脱出したそうでござる。これは日の本の領民の美徳と良徳のDNAが導いてくれた御陰かも知れぬ。コロナ禍で不遇の立場にあったJALのCA殿達の株もこれで大きく上がるじゃろうて。今後航空業界でのCA要員の拡充や一層の保安姿勢が高まるのは間違いござらぬ。ともかく海保機の方の犠牲者には哀悼の意を捧げたいものじゃ。ヒューマンエラーとはいえ、二度とこのような事が起こってはならぬ。

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