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加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「国会議員給与増額法案の強行採決と領民の貧困」

天正戦国小姓の令和見聞録0163

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春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

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天正四百五十一年 十一月二十四日

 

「国会議員給与増額法案の強行採決と領民の貧困」

 

 とりあえず人事院勧告による法案だけは通して後は各自の判断で対処、という総理大臣など国会議員の給与を増額するという庶民からは不条理な法律がまかり通っておるのにはお屋形様も怒り心頭でござる。以前では一億総中流時代という流れがござったが、今では一億総貧困時代、一億総欺し合い時代、一億総米国化時代、一億総深海魚時代、一億総作家時代、一億総認知症嫌疑時代、一億総玉砕時代(これは削除)ともいえそうじゃ。日の本の政に関しては戦前も戦後も大して代わり映えはしておらぬ。敗戦前では、二十五以上の特定の条件に値する男子にしか選挙権がなく、女子にはなかったのじゃ。戦前の帝もそれを許しておったのにはお屋形様も耳を疑ったものじゃ。亜米利加にしても黒人差別が何世紀も続いておる。昨今はジェンダー論争で男女の関係も複雑化しておる。それにも関わらず、時代が変わっても永田城の砦では老人達の政で為政者と臣下達が既得権益を享受しつつ、蔭に隠れて領民に知られては都合の悪い法律を通そうとしておる姿がみえみえなのでござる。特に日の本の国家の大本が蜃気楼の様に見えるのは拙者だけではあるまい。一般会計と特別会計の精査が全く国会で議論されないことは問題でござる。大手のかわら版でもそのことには触れず、老害政治家にすり寄っておる。これでは日の本の領民が可哀想でならぬ。議員報酬制度の見直しは必要じゃが、これには与野党の議員達はこぞって反対するじゃろうな。国会議員の報酬は雑費を入れても一億円は下らぬであろう。そういう温床からは誰も抜け出すものはおらぬて。いくら犯罪を侵して逮捕されようが議員職だけは譲らぬのにはそういう訳がござるのであろう。特別会計は議員や臣下達の財布代わりとかしておる。官房機密費で五輪の招致での不正出費も或議員が公の席で公言しておる。IOCバッハ会長も素知らぬ顔でスルーしておる。2020東京五輪はするべきでは無かったのじゃ。それよりも福島原発の汚染水のアンダーコントロールが全くなされていなかったことが問題じゃった。処理水放出をするまだ何の手も打っていなかったのには呆れてものが言えぬわ。困っているのは領民達でござる。為政者達の懐が焼け太りになっておるのに領民達が日を追うごとにどんどん貧困化しておる。お屋形様は鳴海の金山からの四十兆円(政治家・官僚・公務員・大企業従業員を除く領民一人あたり四十万円)もの拠出も考えておる。そう心配せずとも良い。永田城を攻め落とす算段もござれば。

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