The Moyurupen Street Journal for hatena

現代文明を震撼させ人々の六感を覚醒させる仁科広嗣のブログです。元広告代理店クリエイティブディレクター

日本のアイデンティティー2019

北朝鮮・韓国・中国は663年の白村江の歴史を振り返るべきだと思う。朝鮮半島では隋王朝朝鮮半島支配下の国々として戦いの日々を送っていいたが、倭国が瀕死状態の百済を支援し、大敗北を喫した一大事件だった。中華王朝と朝鮮各国との両面戦略があった日本では、政権内では賛否はあったが結局敗戦濃厚の百済を支援する。結局大敗北したわけだが日本はこのとき以来強固な国家防衛体制を築く布石になった。朝貢(ちょうこう)とは中国の皇帝が冊封国(さくほう国)<支配国相当から貢ぎ物の証として恩賜を授ける国>との安全保障と貿易の観点から行った政のひとつだが、日本(現在)の国からは、西暦57年の後漢武帝朝貢に行ったとき、「漢委奴国王印」(金印)を授かっている。西暦239年には卑弥呼朝貢に行った魏から「親魏倭王印」(金印)を授かっている。日本では遣隋使・遣唐使に至り三代将軍足利義満の時代の明朝まで続く。白村江の戦いを期に、日本は元寇、秀吉の朝鮮出兵失敗、第二次大戦敗戦へと続くが、「寄らば斬るぞ」と言った正当防衛戦略を今、為政者達や国民は見誤っている感が強い。日本は独自のアイデンティティーを基調とした米国の傀儡ではない真の日本の独立国としての振る舞いが必要とされている。隣国の内政に足をとられている場合ではないと思う。