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1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「フロリダ大学の大谷超えMLB鮮烈ヒーローの誕生なるか」

<道満丸景虎と小姓の戯言0220>episode220,season3

天正戦国小姓の令和見聞録) 

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春日山城、鳴海幕府(開府1587年)

お屋形様:上杉道満丸景<道満丸景虎

見聞録及び戯言検め:小姓 仁科源太

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天正四百五十二年 四月二十五日

 

フロリダ大学の大谷超えMLB鮮烈ヒーローの誕生なるか」

 

 MLBでの騒動と大谷殿の好成績をあざ笑うかのように、いま注目の三刀流のスターの原石といわれ、フロリダ大学に籍を置いておるジャック・カグリオーン内野手が脚光を浴びている。身長百九十六センチ、体重百十三キロの恵まれた体格で、九試合連続HRを達成しておる。一塁手、投手、打撃の三刀流ともいわれ、拙者の勝手な見立てじゃが将来的には第二のベーブ・ルースになる予感がある。MLBに入ったのなら、大谷超えの人気度と実力が備わり一世を風靡するに違いござらぬ。個人的には東洋人に聖域を奪われたMLBの伴天連人の逆襲劇が見ものでござる。今のMLBNFL,NBAの後塵を拝しており人気も陰りを見せておる故、アングロサクソン人の活躍がこれからの野球界を盛り上げていくきっかっけになるやもしれぬ。人種の偏見は良くはござらぬが文化の比較は問題ござらぬ。実力が全ての世界でござれば世界の誰でもが思うように暴れ回れば宜しい。ただ、MLBの黒人や白人側に強い選手がおらぬと打ち負かす楽しみもなくなる。MLBの敷居が低すぎてはこまるのじゃ。簡単に東洋人らに負けるようではMLBに対する憧れがなくなってしまいそうなのじゃ。強い相手に勝つ醍醐味は戦国の世にもござる。大谷殿やイチロー殿はこれまでの東洋人とは違う存在なのかもしれぬが、伴天連人たちが強くならなければ試合がつまらなくなってしまう。簡単にエラーしたり、三振したり、不適切なプレーでファンをがっかりさせてはならぬ。大谷殿がこれからMLBを背負っていくには荷が重かろう。対峙する強いヒーローが必要なのじゃ。契約金額やコマーシャリズムにこうずる暇はないはずでござる。~

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