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1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0054

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0054…『西暦2022年の潮流の推測と予測』

 

2022年は一体どういう年になるのだろうか?大方の予想をすることは可能だが、かなり自虐的なものになるので、ここで示すのには抵抗感があるが、個人的にも予測はしてみたいので後述したい。オミクロン新型コロナ変異株の猛威が止まらない。新型コロナの世界の感染者数は300,000,000人に迫っている。2022年1月の半ば頃には到達するだろう。世界の人口は7,000,000,000人ほどだから、23人に1人は感染している計算になる。予防のワクチンは三回打っても四回、五回打っても、変異株が人類を嘲るように増えてく光景はこれからも続くと見ている。治験効果は製薬会社のアナウンスに頼らざるを得ない状況では、感染におののく人類は予防に効くとか効かないとかいう余裕は全くないので彼らに従うしかない。特に、日本ではワクチンや特効薬の開発には政府は投資してこなかったのが響き、自国ではなにもできない。他国任せの政策から抜け出す決意も方策もないのには甚だ残念に思う。専門家達のアナウンスでは致死率・重症化率はデルタ株より少ないらしいが、感染力は数倍以上あるそうだ。フランスでは46カ所の突然変異を持つ新たな変異株が出たそうだが、新型ウイルスには人類の思考を先回りして、より強い生命力をつけているようにしか見えない。オミクロン株より強力な変異株にならないか不安になる。中国での武漢ウイルス研究所に多額の投資をしていた米国にも私の心中では不信感が広がっている。はっきり言って米中合作の可能性も排除できないからだ。憶測だけでものを言うのは危険な事は分かってはいるが、推理と推測と合わせれば真実にたどり着く可能性はゼロではなくなる。だから、「THE NEW HISTORY EYES」では徹底的に歴史の証言を残すという意味で真実は絶対追及するべきだと思っている。日本では昭和天皇マッカーサーとの11回にも及ぶ会見で、GHQ策定(ホイットニー氏が絡んだ)の日本国憲法天皇家保全と国体を保証する見返りに、敗戦国の宿命として未来永劫日本国内に米軍の駐留を認めしまった経緯がある。ドイツではヒトラーの独裁的専制政治体制という国体を解体し、一時期東西に別れたが健全な民主国家を維持するまでになり、メルケル政権下でベルサイユ条約に基づく賠償金を92年かけて完済した。日本では天皇制という国体は形を変えたが、皇室の役割は日本国憲法のなかで生きている。日本が民主主義という体制を健全な形に出来なかった起因ともなっている。日本では伝統的な皇室制度は必要だと思うが、まずは主権在民での国体を最優先するべきだった。しかし、今さら、日米安全保障条約日米地位協定・日米原子力協定という三点セットからの影響が大きいからと言ってここで批判しても何も始まらない。太平洋戦争は戦う前から勝負は決していたのに、当時の日本の最高司令官(昭和天皇)は米国との開戦を決断してしまったそのツケは、戦後の耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んできた日本の国民の未来にも大きな禍根を残している。日本国内での米軍関係の基地を含む施設は130箇所(治外法権で日本の領土ではない)もある。オミクロン株の水際対策は、米軍関係からの派生が多いからといって日本側は防ぐ手立ては何もない。プレトンウッズ体制に基づく世界秩序は今後100年は揺らぎそうもない。日本にまともな議会制民主主義を期待するのは酷かもしれない。選挙権があるのに投票を行使しないことでも立派なルール違反だと思うし、議員報酬制度の抜本的見直しや選挙制度の見直しは、日本国憲法が未来永劫変えられない今、戦勝国から自治権だけが与えられているニッポンの最低限の務めだと思う。2022年の主な私観的予測を示してみたい。

  • 新型コロナウイルスの変異株の増殖が今後10年は収束しない。
  • 日本の一人あたりのGDPがイタリアにも抜かれG7国で最低順位となる。
  • 大谷翔平選手がスランプに陥り、昨年のような記録は期待できない。
  • 中国の民主化運動が世界各地で沸き起こり、習近平体制は見直しを迫られる。
  • JRAで今年の三冠馬は生まれない。
  • ニューヨーク株の暴落が始まる。
  • 大きな彗星が地球に迫る。
  • 世界的なピークオイル現象で化石エネルギー政策に限界が訪れる。
  • GAFAが解体される。
  • 新型ウイルスの耐性が強くなり、ワクチンの効用も難しくなる。

アジアから取り残される日本のドラマ

 

 

 

 

 

政治的な事柄はともかく、エンターテインメントの面では、

日本はとうに中国とか韓国などアジア諸国にはどんどん追い抜かれているような気がする。

広告会社出身の自分が言うのも問題だし、多くの批判はあると思うが、

今後の日本のエンターテインメント界の行く末が気に掛かる。

電通という摩訶不思議な妖怪が徘徊している限り、

日本は「日出る国」には絶対ならないと思う。

 

 

 

 

 

 

Only One Slide show

 


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  ↓
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10)出力開始
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11)PM4のファイルがPCに自動的に保存され、YouTubeにアップされる。
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13)BGMや音声の挿入はここから始める。特にGoogleの無料使用曲は多数あるので、動画の時間とすりあわせて編集する。(著作権承諾後の曲や自作の曲でもOK)
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THE NEW HISTORY EYES...Vol.0053

 

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0053…『1941-2021、80年の軌跡と教訓』

 

今年の12月8日(日本時間)は日米開戦80周年にあたるが、勝利した連合国側と敗戦した枢軸国側の戦後の立ち位置は全く変わっていないのは至極自然とも言える。個人的に危惧しているのは、今の乱れた世界秩序を牽引してくれる世界のリーダーがいないということだ。第二次世界大戦を経験した世代はあと10年もすれば、約100歳(当時20歳とすれば)となる計算だが、戦争経験のない為政者が歴史の教訓を忘れずに、常に理性をわきまえ、良き統治者となり得ているかは疑わしい。米国のバイデン大統領の支持率が急落しているが、その理由を探すのは簡単だ。バイデン大統領が「民主主義サミット」と題してネットで大会を開催するようだが、それに賛同しない国々も多々ある。専制主義国家は戦前の日本にも当てはまるが(反論する方もいるが)、民主主義がベストな統治体制なのかは証明するする術がないので、中国やロシアのような自由主義経済圏ではない側からすると排他的に扱われている気がするのは当然かも知れない。いま日本は戦後与えられた民主主義国家とも言えるが、必ずしも国内の隅々にまで浸透したとは言えない。第一、選挙権を獲得しても投票に参加しないと言う口実に、「興味がないということは反対と同じ意味を持つから投票には行かない」という論理は間違っている。米国では選挙に投票する際には投票登録をしてからというから、日本もそれに見習って登録制にすれば投票率は格段に上がるはずだ。選挙に関心のない人は事実上投票権を放棄したということになる。それで事は解決する。悔しかったら投票に行くことだ。結果が思うように行かなくて、デモなんかに参加しても後の祭りだからだ。個人的にはここで政治的な事を無責任的に言っても始まらないことなのだが、政治参加の権利をせっかく国からもらえているのだからちゃんと行使したほうが良いと言っているだけである。米国では二大政党政治が伝統的な反面戦後の軍事的な世界戦略では、民主党共和党ともに大差はない。ニクソン政権ではドルショックのあったときで、中華人民共和国国際連合常任理事国とし、中華民国と入れ替えてしまった。共産主義の国でも経済的に発展すれば民主主義の陣営に組み込むことが容易になると踏んでいたが、文化破壊大革命という毛主席の負の遺産がその後に影響し、発展途上国という優遇措置で多くの経済協力金を得ながら世界第二の経済大国までになり、中華人民共和国は米国の思惑とは真逆の方向に進んでしまっている。香港がイギリスから租借返還があっても50年間は一国二制度を保証した中国が残すところ27年で約束を反故にしてしまった。イギリスにも大きな責任はあるはずだが、関与していかないのは実に不条理だ。基本的には、民主党は親中的で共和党戦略的互恵関係という図式になり、トランプ氏あでれバイデン氏であれ、中国に対していろいろなボイコットの行為も予想されるが、水面下では深く手を結んでいることは排除できない。ニクソン政権での国務長官を務めたキッシンジャー氏は、周恩来氏との会見で、太平洋二分割構想を話し合い、戦後も日本に対する警戒心を解いていなかった。いまでもそうだと思うが、日本の自治権は認めつつも真の独立は個人的にはほど遠い気がする。55000人もの在日米軍は世界で最も多い。ドイツでも35000人、イタリアでは12300人、韓国では26000人もの米軍が存在する。国連では今でも戦前の枢軸国三カ国は敵国条項から外していない。それにも関わらず、日本の政治家は敵基地攻撃とか憲法改正とかは議論までしている。実際には憲法改正ともなると、おそらく米国議会側の承認も必要となるだろう。敗戦国の日本が勝手に戦後の国体の根幹の一部をかえることは現実的に難しいように思う。日米地位協定・日米原子力協定・日米安全保障条約の三点セットは日本の国体の運命を握る基本的な位置づけになるに違いない。戦後、GHQマッカーサー司令長官のもと、昭和天皇との会見があり、「日本の国民を守っていただけるなら、自分はどうなってもいい・・・」という発言は米国側の公文書では記録されていない。昭和天皇マッカーサー氏の会見は何回行われたかというのはあまり知られていない。大抵は一回きりだと思うかもしれない。戦後マッカーサー昭和天皇の会見は11回だとされている。朝鮮戦争が一段落するまで続いたことになる。サンフランシスコ講和条約は米国だけとのものだが、長い間行われた二人の会見が済むまでは、昭和天皇の立ち位置(戦争責任)は不安定だった。日本国憲法の米国側の責任者はコートニー・ホイットニー氏だった。彼が書き残した昭和天皇発言の公文書が機密解除されたが、天皇擁護論者は読まない方が良いと思う。本当にそうなのかも私には分からないが、公文書として残っているので関心のあるかたは、戦後の日本の国体にも関係しているので訳してほしい。(第三者の訳文ここではあえて記さない。)先日、昭和天皇真珠湾攻撃前日に檄文を連合艦隊司令部に暗号で送ったという報道があった。これも機密解除されていて、昭和天皇の胸中と戦争への覚悟の程が見えてくる。そして、驚いたのは、戦後処理にまで言及されていたことだ。戦争終結の思いがあるのならその責任もあるはずだというのが連合国の主張はごく自然なものだろう。一般的な史実としての認識は教育の一環で私たちは先入観を植え付けられているが、その疑問にはあえて問わないという側面がある。日本の戦後の国体は、マッカーサー氏と昭和天皇の間で綿密に交渉しながら、築き上げられたものだと思っている。日本国憲法で基本的には相手にやられても抵抗してはならず、交戦も禁止され、正当防衛も認められない。(正当防衛の文言はない)かくして天皇は戦前の君主制から象徴的な存在となり皇室の安泰は保証された。素朴に疑問に思うのは、天皇が総理大臣や各大臣の任命には関わるというのは、これは象徴ではなく政治的な一部とみられても仕方がない。制空権を米軍にお預けし、米国の傘でしか生きられないのは、敗戦国の宿命として受け止めて行かなければならない。核兵器禁止条約も三点セットがある限り賛成に回る可能性はゼロだ。今後100年間、日本は真の独立を叶えられないのだろうか。。。

 

 

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0053… "1941-2021, 80 Years of Trajectory and Lessons"

 

December 8th (Japan time) this year marks the 80th anniversary of the start of the war between Japan and the United States, but it is quite natural that the post-war standing positions of the victorious Allied powers and the defeated Axis powers have not changed at all. My personal concern is that there is no world leader to drive the current turbulent world order. It is calculated that the generation who experienced World War II will be about 100 years old (assuming 20 years old at that time) in 10 years, but since there is no war experience, the sovereign always remembers the lessons of history and always keeps reason. It is doubtful that he could be a good ruler. US President Joe Biden's approval rating has plummeted, and it's easy to find out why. It seems that President Biden will hold a tournament online under the title of "Democracy Summit," but many countries do not agree with it. Tyranny is also true of prewar Japan (although some argue), but it is not a liberal economic zone like China or Russia, as there is no way to prove that democracy is the best governing system. From the side, it may be natural to feel that they are treated exclusively. It can be said that Japan is a democracy given after the war, but it does not necessarily permeate every corner of the country. First, the logic that "I don't go to vote because not being interested has the same meaning as the opposite" is wrong with the excuse that even if I get the right to vote, I will not participate in the vote. In the United States, when voting for an election, it is necessary to register for voting, so if Japan follows that and adopts a registration system, the turnout should rise dramatically. Those who are not interested in the election have effectively abandoned their voting rights. That will solve the problem. If you feel sorry, go to vote. The result didn't go as expected, and even if I participated in a demonstration, it was a later festival. Personally, I can't start irresponsibly saying political things here, but I'm just saying that I should exercise it properly because I have the right to participate in politics from the country. While the two-party politics is traditional in the United States, there is no big difference between the Democratic Party and the Republican Party in the postwar military global strategy. At the time of the dollar shock in the Nixon administration, the People's Republic of China was made a permanent member of the United Nations and replaced with the Republic of China. He said that even in a communist country, if it develops economically, it will be easier to incorporate it into the democratic camp, but the negative legacy of Chairman Mao, the Cultural Destruction Revolution, has affected the situation, and the preferential treatment of developing countries has been applied. With a lot of economic cooperation, it has become the world's second largest economy, and the People's Republic of China is moving in the opposite direction of what the United States thinks. Even if Hong Kong had a concession from Britain, China, which guaranteed one country, two systems for 50 years, broke its promise in 27 years. Britain should have a great responsibility, but it's really absurd not to get involved. Basically, the Democratic Party is pro-Chinese and the Republican Party is a strategic reciprocal relationship, and various boycott acts against China, whether Mr. Trump or Mr. Biden, are expected, but under the surface It cannot be ruled out that they are holding hands deeply. Mr. Kissinger, who was Secretary of State under the Nixon administration, discussed the idea of ​​splitting the Pacific into two at a press conference with Mr. Zhou Enlai, and he was still wary of Japan even after the war. I think he still does, but while recognizing Japan's autonomy, I feel that true independence is far from personal. The number of US forces in Japan of 55,000 is the largest in the world. There are 35,000 US troops in Germany, 12300 in Italy, and 26,000 in South Korea. The United Nations still does not exclude the three prewar Axis powers from the Enemy State Clause. Nevertheless, Japanese politicians have even argued about attacking enemy bases and amending the constitution. In fact, when it comes to constitutional amendments, it will probably require the approval of the US Congress. I think it is practically difficult for Japan, a defeated country, to change a part of the foundation of the postwar national polity without permission. The three-point set of the Japan-US Status of Forces Agreement, the Japan-US Nuclear Power Agreement, and the Japan-US Security Treaty must be the basic position that holds the fate of Japan's national polity. After the war, GHQ had a meeting with Emperor Showa under Commander-in-Chief MacArthur, and the statement "I don't care if I can protect the Japanese people ..." was recorded in an official document on the US side. It has not been. It is not well known how many times the press conference between Emperor Showa and Mr. MacArthur was held. You may think that it is usually only once. It is said that there were 11 press conferences between MacArthur and Emperor Showa after the war. It will continue until the Korean War has settled down. The San Francisco Peace Treaty is only with the United States, but the position of Emperor Showa (war responsibility) was unstable until the long meeting between the two. Courtney Whitney was responsible for the US side of the Constitution of Japan. The official document of Emperor Showa's remarks he left behind has been declassified, but I think the emperor's advocates should not read it. I don't know if this is the case, but since it remains as an official document, those who are interested in it are related to the national polity of postwar Japan, so please translate it. (Translation of a third party is not mentioned here.) The other day, it was reported that Emperor Showa sent a syllabary to the Combined Fleet Command the day before the attack on Pearl Harbor. This has also been declassified, and you can see the heart of Emperor Showa and his readiness for war. And what surprised me was that even post-war processing was mentioned. It seems natural for the Allies to argue that if there is a desire to end the war, it should be responsible for it. The general perception of historical facts is part of education and we are instilled with prejudice, but there is an aspect that the question is not dared to be asked. I think that Japan's postwar national polity was built through close negotiations between Mr. MacArthur and Emperor Showa. Basically, the Constitution of Japan does not resist even if the opponent does it, engagement is prohibited, and self-defense is not allowed. (There is no word of self-defense) Thus, the emperor became a symbolic existence from the prewar monarchy, and the security of the imperial family was guaranteed. The simple question is that the emperor's involvement in the appointment of the prime minister and each minister can be seen as a political part rather than a symbol. It must be taken as the fate of a defeated nation to entrust air superiority to the US military and live only with the umbrella of the United States. As long as there is a three-point set, there is no possibility that the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons will be in favor. Will Japan not be able to achieve true independence for the next 100 years? .. ..

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0053

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0053…『1941-2021、80年の軌跡と教訓』

 

今年の12月8日(日本時間)は日米開戦80周年にあたるが、勝利した連合国側と敗戦した枢軸国側の戦後の立ち位置は全く変わっていないのは至極自然とも言える。個人的に危惧しているのは、今の乱れた世界秩序を牽引してくれる世界のリーダーがいないということだ。第二次世界大戦を経験した世代はあと10年もすれば、約100歳(当時20歳とすれば)となる計算だが、戦争経験のない為政者が歴史の教訓を忘れずに、常に理性をわきまえ、良き統治者となり得ているかは疑わしい。米国のバイデン大統領の支持率が急落しているが、その理由を探すのは簡単だ。

 

~執筆中(長文予定)

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0052『職業政治家不要論』

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0052…『職業政治家不要論』

 

 COVID-19の変異株オミクロンが南アフリカで発生し世界への拡散が懸念され、ワクチンの効果も怪しくなるらしい。今3回目のワクチンを打ったとしてもブレイクスルー感染もありオミクロン株に対して有効かどうかは誰にも分からない。ワクチンを三回打ったとしても、またその後何回打てば良いのか先行きは不透明だ。以前どこかの首相がようやく明かりが見えてきたという見方は一体どこから得たのだろうか。オイチミンだかオロナインだか名前を覚えるのにも面倒だ。オミクロンはギリシャ文字の十五番目に位置し、最後はオメガになるがその位置にまだ行くのだろうか。ウイルスは人類よりも古いDNAを持つと言われているが、進化では人類の先を行く彼らと人類の手打ち式の日はやってくるのだろうか。製薬会社がいくらワクチンを開発しても効果が薄いとなれば私たちは一体どういう対策を取れば良いのだろうか。今は三密を避けマスクを付け、手洗いうがいの習慣でウイルスとの共存(もはや対決している場合ではない)を探るしかない。以前ファクターXというものが話題になったが、人類側の対処がウイルスの進化・変異に追いつかない状況では、いつまでもワクチンにだけ頼るのには限界があるのかもしれない。特効薬も期待したいところだが、未だに足踏み状態だ。日本での第6波はこれから始まるとされる中、政府は十八歳未満の子供に10万円給付、非課税低所得世帯に10万円給付をする様だが、不公平感や予算の扱いで異論が相次いでいる。十八歳未満の子供のいる世帯では960万円の収入を限度として、世帯合算収入ではなく収入の一番多い人を基準にするという。5万円は現金、後の5万円はクーポン券という予定だが、クーポン券の事務費が900億円で印刷代・宣伝広告費・郵送費が主な内容だ。特に宣伝広告費などは必要なのだろうか?5万円の振り込み手数料だけで300億円だから合計すれば1200億円強の事務費と言うことになり、一律に10万円で給付するだけの額と同じになる。クーポン券の意味がよく分からないし、子供のいない世帯や所得額のラインでもらえない世帯も多いというから、これは不公平というしかない。それに、非課税低所得世帯と言っても富裕資産家もかなりいる。そういう世帯もスルーで給付すというのもおかしな話だ。今の政治家は民間から見れば遙かに高所得の上級国民といって良い。一日だけの議員生活で通信費が100万円自動的に支給されるというのはどう見てもおかしいし、日払いという法案も検討しているようだが、それなら、議員報酬制度にも手をつけるべきだ。国会議員の歳費(給与)も日割り計算で支払うべきだ。実際、国会議員の年間一人あたりにかかる経費は約7000万円という。代議士は別名、弁士とも言われる。口だけが上手くても良い政治家となる保証はない。利権や裏金で暴露されても議員特権でなし崩しにされるのが日常茶飯事になっているからだ。海の向こうでは政治家や地方の議員の報酬は少ない。兼業議員が大勢を占めている。日本の政治家の報酬は国会議員では歳費と呼ばれてはいるが、実質的な給与にあたる。その実態は日々厳しい生活に喘ぐ一般市民からみれば実に夢物語の空間となる。その報酬の額を目にすれば誰もが国会議員や地方議員を目指すわけだ。将来消滅する職業ランキングでは政治家がトップになるそうだが、彼らは正常な判断が出来ず、不見識な日々の行動と思考が失政の源となっているいま、有権者はいつまでも政治に無関心ではいられないはずだ。

 政府は変異株オミクロンの水際対策として、日本への到着便の新規予約停止を12月末まで全ての航空会社に要請していたが、あっさりと取りやめてしまった。そうでなくても、一日5000人の入国者数をたった1500人しか引き下げず、3500人にしたという、全く水際対策としてはザルと言うほどのものだったからなおさらだ。そこに新規予約停止要請取りやめだから、オミクロン株が入ってくる第6波は相当な感染者の数になる危惧が生じてくる。「泣いて馬謖を斬る」ではないが、ここは我慢して邦人は例外なく12月末まで日本への入国は諦めてもらってくれた方がいいと思う。これでは、前首相の二の舞となり、日本の国体はレームダックとなる懸念は拭いきれないでいる。果たして世界の年明けは一体どうなっているんだろうか。。。

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0051

 

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0051…『間氷期と地球有史文明の正味期限』

 

2021年12月を目の前にして、埋蔵量が豊かな石油産出国が将来の原油価格下落の懸念から、採掘量を下方修正していることから原油の価格が上昇し、世界のマーケットでは右往左往しているが、それには各国の政治的思惑と国家的戦略が見え隠れしているのは、誰の目から見ても明らかだ。個人的に考えているのは、果たして原油採掘量の下方修正は産油国の思惑だけなのだろうかという点である。産油国から輸入している国の石油備蓄量を一部放出して価格の上昇を防ぐという一時しのぎ的な短絡思考では、かえって産油国の反発を招き、更なる石油価格の上昇に繋がるという当たり前の発想はないのだろうか?米国は秀でた石油の産出国だったが、もしかして輸出より輸入に依存しているのではないだろうかという疑念が先に立つ。バイデン大統領の石油備蓄放出案は、一部報道では支持率アップの為の戦略とも言われている。日本は石油備蓄の放出の余力はないはずだ。米国の傀儡的な国体なのだから仕方がないが。今現在私たちが暮らす地球は間氷期だという人もいる。正式には「完新世間氷期」と言い、今から12000年前、それまで250万年の間続いた更新世最後の氷期が終わると同時に始まった。氷河期と氷河期の間に囲まれた比較的気候が温暖の時期で、私たちはこの地球に棲まわされていたわけだ。人類史の有史の始まりと言えば中国4000年とかエジプト5000年とかが共有された知識だが、その有史とやらとの決別もそう遠くない未来に到来する日がくるかもしれない。今の世界の情勢を見ると、今世紀に入っても人類はとても進化しているとは思えない。映画の「2001年宇宙の旅」「スタートレック」の未来は20世紀の時代では全て可能だと思ってはいたが、そうは問屋が卸せないという状況になった。話は戻るが、原油の大元は何億年もまえからの生物の死骸が海底に堆積され、地中で化学反応を起こして出来たものなので、未来永劫無尽蔵に採掘出来るものではない。ピークオイルは石油が枯渇する時期を示すものだが、今世紀中には訪れるに違いない。化石燃料がCO2の原罪だという確証はない。ノーベル賞受賞者が論じてもそれが正しいという保証もないのだ。例えば人類が吐く息だってCO2で、ゲップやオナラだってCO2だ。100億人にせまる人類の排出するCO2だって馬鹿には出来ない。太陽の寿命もいつまでなのかも気になるし、一番懸念されるのは、人類の放漫と無節操な地球資源の食い潰しで、排出権ビジネスがそれに輪をかけて、混迷の地球温暖化を助長していくことだ。スウェーデンのグレタという少女が、環境問題に取り組んではいるけれども、反対運動やデモだけで解決するほど、人類は進化していないのが現状だ。

 

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THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0051 ... "The net deadline of the interglacial period and the historical civilization of the earth"

 

With December 2021 on the horizon, oil-producing countries with abundant reserves have revised their mining volumes downward due to concerns about future declines in crude oil prices, and crude oil prices have risen in the global market. It's going back and forth, but it's clear to everyone that the political aspirations and national strategies of each country are hidden and hidden. I personally wonder if the downward revision of crude oil mining volume is only the speculation of oil-producing countries. The temporary short-circuit thinking of releasing a part of the oil reserves of countries importing from oil-producing countries to prevent price increases is a matter of course, which leads to a backlash from oil-producing countries and leads to a further increase in oil prices. Is there no idea? The United States was an excellent oil producer, but the suspicion that it might depend on imports rather than exports comes first. President Biden's plan to release oil stockpiling is said to be a strategy to increase the approval rating in some reports. Japan should not have the capacity to release oil reserves. It can't be helped because it is a puppet national polity of the United States. Some say that the earth we live in right now is in the interglacial period. Formally referred to as the "Holocene glacial period," it began 12,000 years ago, at the end of the last 2.5 million Pleistocene glacial period. We were inhabited on this earth during a relatively warm climate surrounded by ice ages. Speaking of the beginning of the recorded history of humankind, the shared knowledge of 4000 years in China and 5000 years in Egypt may be the day when the breakup between the recorded history and Yara will come in the not too distant future. Looking at the current situation in the world, it seems unlikely that humankind has evolved very much into this century. I thought that the future of the movies "2001: A Space Odyssey" and "Star Trek" would all be possible in the era of the 20th century, but that was the situation that wholesalers couldn't wholesale. Returning to the story, the origin of crude oil cannot be mined inexhaustibly in the future because the dead bodies of living organisms from hundreds of millions of years ago were deposited on the seabed and caused a chemical reaction in the ground. Peak oil marks the time when oil is depleted, but it must come during this century. There is no certainty that fossil fuels are the original sin of CO2. There is no guarantee that it is correct, even if the Nobel laureates argue. For example, the breath that human beings exhale is CO2, and the burp and flatulence are CO2. Even the CO2 emitted by humankind, which is as small as 10 billion people, cannot be ridiculous. I am wondering how long the life of the sun will be, and the biggest concern is the slackness of humankind and the unscrupulous consumption of global resources. It is to do. A girl named Greta from Sweden is working on environmental issues, but the reality is that humankind has not evolved to the point where it can be solved by opposition movements and demonstrations alone.

 

ゴッホ展

コロナ禍の前に上野で三国志展を見て以来久しぶりに、 ゴッホ展を鑑賞しました。 聖職者志望だった人が後に独学で十年間孤高に制作に挑んだ軌跡は貴重ですね。 生前では弟のテオに生活の面倒を見てもらい、 生活苦との戦いの中さぞかし大変だったんでしょう。 作家なら生前で有名になり、一財産を築くといった現代の風潮には付いてはいけない者としては、 いわば落ちこぼれと言われても仕方がない。 生きているうちに納得のいく作品を作り、後世に残していくというスタンスは、 バンクシー氏にとっては余計な事なのかも知れないが、 人生100年には限りがある。 いまは誰にも言う気がしないが、 作家や芸術家は500年くらいのスケールでもって望むべきだという 心の中の毅然とした気持ちはある。