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加地鳴海の戦国小姓の令和見聞録●THE NEW HISTORY EYES●

「THE NEW HISTORY EYES」は人類の歴史を360℃視点で深く追究していきます。    <潮流戯画手帖>

<戦国小姓の令和見聞録0020>

<戦国小姓の令和見聞録0020>

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春日山城、鳴海幕

尾屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

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天正四百五十一年 四月三十日 

「二兎を追う者は一兎も得ず」

「二兎を追う者は一兎も得ず」と昔からよく言われておる。宮本武蔵殿も「五輪書」などで書き残してはいるが、二キロから三キロもある真剣での試合なら二刀流ではおそらく負けていたことだろう。全集中できる一刀流はやはり凄みが増すという事じゃ。亜米利加野球で殿堂入りしている、ベーブ・ルース氏は今MLBで話題をさらっているエンゼルス球団のMr.shohei ohtaniと比較されてはおるが、彼の生涯成績を見てみるとMr.Ohtaniの一部の戦績については目立ってはいるものの、二刀流での限界が近づくのは時間の問題かも知れぬ。ベーブ・ルース氏は1914年から1935年の22シーズンで、本塁打714本、通算打率0.342、打点2214、盗塁123、長打率0.690、OPS1.164、本塁打王12回という戦績を残しておる。Mr.Ohtaniは2013年から2022の戦績からみてもベーブ・ルース氏に近づくのは至難の業じゃ。あと十年で彼のレベルに近づくためには二刀流ではとても無理でござろう。もしかしたら21世紀の野球をエンターテインメントにする力がMr.Ohtaniにはあるかもしれぬが。記録云々よりそういう視点で野球を応援するというスタンスがあったほうが良いとお見受けいたす。戦国時代では我が尾屋形様も戦の合間をぬってMLBを観戦しておることじゃろう。

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