ジャーナリズムランキング

1587<道満丸景虎と小姓の戯言>(天正戦国小姓の令和見聞録)HB

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「天正五年、信長殿主催の安土城での宴会にて、その二」

天正戦国小姓の令和見聞録0119>

○___________________○

春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

○___________________○

 

天正四百五十一年 十月十五日

 

天正五年、信長殿主催の安土城での宴会にて、その二」

 

信長公から宴の招待状が届いた夢をまた見てしもうた。国会が解散し、安倍氏や小池氏が来ているという。どうにかしてくれという内容とのお言葉であった。未来の世界情勢も気になり、各国の要人も来ているとのことでござった。断るわけにもいくまい。この当時はいつであったかわすれておったが、自公政権は野党の敵失のなか有利に解散を行おうとしたが、敵もなかなか、用意周到に準備をし、与野党逆転の予測という事態に、混乱と焦りが交錯しているという。安倍氏が選挙演説で多弁になってはいるが、すればするほど焦りと不安げな表情が露わになり、イメージが良くない。小池氏に選挙のイニシアティフブを握られている。安土城の映像も添付されておった。

・・・・・

 

<於:安土城天主閣酒宴場、日時不明>

 

※参加者:織田信長豊田真由子、斉藤由希、小泉純一郎、トランプ、オバマ、ヒラリー、安倍晋三小池百合子マクロンプーチン金正恩メルケルキッシンジャー豊臣秀吉、中山、舟橋、安藤、銀座マネキン嬢他。敬称略

 

※誰のセリフかはご想像にお任せしいたす。地文が無い故。

 

「であるか、マッチョマン、ハッタリマン、モリカケマン、ロケットマン、イッタイチロマン、ダッチウーマン、よう参られた・・・」

「ノブナガハン、ドイタシマシテ。ロケットマン ドウニカシテヨ。オイラハ、ハッタリシカデキネェモンデ、ロケットマンニ テヲヤイテオル。ドウニカシテヨ・・・」

「であるか。ソレナラ オモイキリヤレ。ドンドン ロイケットマンニ カクヲ ブッパナシナサレ。ン、ナンカ モンクアル?」

「コクサイシャカイガ、イッチダンケツシテ、アツリョクヲ・・・」

「イツモオナジコトイッテマスネェ、ニッポンノ タチバハワカッテンノ?」

「セッカク キュウセンキョウテイヲ ヤメテ ヘイワユウコウノツモリダッタノニヨ。モリカケマン ガ ケシカルンダ・・・」

「コクサイシャカイガ イッチダンケツシテ・・・・」

「であるか、モリカケマン。モウヨイ、ミライニ カエッテヨイゾ。カイサンスルンダロ?ウルサクテ ショウガナイ・・・」

「ソレニシテモ、ニッポンジンハ、オレノコト マニウケスギテルネ。オレハクチダケダヨ。ロケットヲ メイレイシテルノハ イモウト ト カミサンダ。オレハ キョウサイカナンダヨ。ロケットノ ウチアゲノシャシン ヤ メディアデノ エンシュツ ハ ナミハズレテオルンダヨ。トランプノ シュホウハ フルクサイ。カゲキナ コトハ イッテルガ、ホントハ オレト ドウメイヲ ムスビタインダ。ソレニシテモ、ビン・ラディンノ サツガイヲ シタミタイダガ ベツジンダロ?カレハスデニ2001ネンニシンデル。イマ、ムスコガ アトヲツイデルンジャナイカ。ハッタリマンノクニハ セカイニ センソウヲ シカケヨウト シテイルネ。オレハ、ハヤク、ハッタリマンノ クニト コッコウヲムスビタインダ。ロケットハ、モウツカレタヨ・・・・」

「ヨシ、ワカッタ、スイメンカデ ヒソヒソトソウダンシヨウ。モリカケマンハ ハズシテナ」

「マッチョマンヲ ワスレチャイケナイヨ。ニッポンニ、ホッポウリョウドヲ カエス?ジョウダンダロ。ヤルタカイダンデ、スターリンノオヤジガ、ヒゴウホウデモ セッカクテニシタンダ。マッチョマンハ、2018ネンニ ダイトウリョウセンキョダ。2024ネンマデヤルヨ。オレガ ダイトウリョウノウチハ、アリエネェ。ロケットマンヨ、モウソロソロツカレタダロ?コノヘンデ テヲ ウチナヨ・・・

「ハッタリマン シダイダヨ・・・」

「イッタイイチロマンモ ワスレナイデヨ。ハントウ ガ ヒトツニマトマルマデ セイカンスルヨ。ロケットマンヨ、セイトウボウエイナラ タスケテアゲル・・・」

「ダッチウーマンハ、タイワデシカ ウケツケマセン。モリカケマン ハ アツリョクダケダケド、ニンゲンハ ジュウナンセイガ ヒツヨウヨ・・・」

「であるか、 オノオノガタノ イイブンハ ワカッタ・・・、スキニセヨ・・・」

「本日をもって、森友・加計学園もみ消し・大義と理由なし・権力保持を全うするため、衆議院を解散します・・・」

「であるか。急ではあるが、もみ消しのためなら仕方あるまい。好きにするがよい。未来の日本人はせっかちであるな。安倍殿はもう下野するがよい。今回の選挙ではおそらく100議席はなくなるじゃろうて。しかたなかろう。おぬしの自業自得じゃ。なに、働き口は蘭丸かクロと一緒にワシに仕えるがよい。籠池夫妻はとっくにワシにつかえておるぞ。心配すなたぶん過労死はさせぬて。昭恵夫人はワシの側室が条件じゃがな。あっ、すまん、やっぱりやめとく・・・」

「信長様、おひさしゅうございます。・・・」

「であるか、希望姫ではないか。いままで、どこにいってたのじゃ。ワシの許嫁だったのに、40年も待ちくたびれたぞ。ワシにはもう本妻と側室がおる。ずっと、独り身でおったのか・・・」

「戦いの折、タイムスリップでエジプトの方に放り出されまして、しばらく過ごしました。そして、間違えて未来の東京に行ってしまいました。永田村はなにやら役人の権力争いが多く、巻き添えになってしまい、東京都知事にまでさせられてしまいました。今度は総理ですって・・・」

「であるか、安倍殿には良く申しておくぞ。禅譲しろとな・・・。知事の後継者はワシが考える。これなら誰も文句も言えまい・・・」

「そこの夢遊病のおなご、どうしたのじゃ・・・・」

「わたくし、不義密通で落ち込んでおりますです。自分ではどうしようもない衝動に押されて、自分ではない自分が勝手に一人歩きをして、いつでもだれでもどこでもという、思いが断ち切れない性悪なおなごでございます。未来には帰りたくない・・・」

「そうじゃな、それなら、平安時代にでもいくか。あそこなら自由恋愛、一妻多夫がオッケーじゃからなぁ・・・」

○___________________○