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加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「未だに続く人類の大航海時代」

天正戦国小姓の令和見聞録0165>

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春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

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天正四百五十一年 十一月二十七日

 

「未だに続く人類の大航海時代

 

二十一世紀になり最初の年の九月には世界同時多発テロ、いわゆる911が発生した。警備が厳重の米国で四カ所同時に飛行機でのテロ事件というのは、余りにも出来過ぎたシナリオであり、中東諸国のテロリストが計画していたというのは無理筋な話しでござる。旧WTSタワーの崩壊は、航空機衝突での損傷が原因ではなく、下からの爆破によるものだとの説もござるが、拙者や軒猿たちもそう思っておる。たしか立花隆氏も当時文藝春秋誌でも語っておった。ペンタゴンに衝突したのは航空機とされるが、残骸ではその形跡もなかったのでござる。とても原因を特定出来るものではなかったはずじゃ。それなのに、当時ブッシュ氏は911イスラム諸国の仕業と決めつけ、演説では十字軍の戦いだという話しをしていたことを世界の領民達はしっかりと覚えておる。元CIAの要員だったオサマ・ビン・ラディン殿がアフガニスタンに潜伏しテロの容疑者にされ、ブッシュ氏はアフガニスタンを徹底的に叩いた。その後、ドル決済を拒み続けていたイラクフセイン氏を、偽りの大量破壊兵器プロパガンダを掲げ、イラク全土を崩壊させたのでござる。フセイン殿は普通の独裁者ではあったが、何の罪かわからないまま処刑されてしまった。処刑された後にホワイトハウス大量破壊兵器が存在していなかった事実を公表。亜米利加はその後、アフガニスタンイラクや世界に何の詫びも反省もしておらぬ。ベトナムでは先に戦を仕掛け結局は敗戦という汚点を残しておる。

オバマ政権一期目にオサマ・ビン・ラディン殿の殺害報道があったが、パキスタンの郊外で目立つ瀟洒な白い建物にかくまっていたという。襲撃した建物は全て撤去され、亡骸は水葬で処理されたとされたが、その証拠の写真は報道されておらぬ。実に怪しい物じゃ。オサマ・ビン・ラディン殿がそのような目立つ所にいるはずがござらぬ。本物のビン・ラディン殿は2001年にとうに他界していたという情報もあるし、米国の何処かに生きている噂もあるようじゃ。その残党勢力がISISになったのかはよくわからぬ。つまるところ、中東イスラム諸国をテロ支援国家とみなし、また、色々な理由をつけて大義を捏造して軍産複合体の維持をはかり、米国に有利な政治・経済状況を形成することに成功したわけである。リビアカダフィ大佐がクーデターで国を治めたが核を手放したら亜米利加に滅ぼされた。

第一次大戦でイギリスとフランスが、中東を分割委任統治して、今日の政情不安を作りだしたことは明白でござる。アラビアのロレンス殿はアメリカンのプロパガンダに乗ってイギリスからアラブ回されたスパイと言うことになる。アラブの独立を約束しながらそれを反故した英国の責任は大きい。

要するに、いまだに十七世紀からの大航海時代は終わってはおらず、第二次大戦時で形成された国際連合の弊害も目立ってきていて、常任理事国に拒否権を与え、核兵器の所有も認めるという軍事的なアンバランスが、イランや北朝鮮の核問題を派生させていることを、領民達は認識すべきと考えるべきじゃ。元大統領トランプ殿のアフリカや南米の移民の国への侮辱発言が波紋を呼んでおった。はっきり申すが、SNSでの発信は正規のホワイトハウスからのものであるという、メディアの姿勢にも問題があるのじゃ。アメリカファーストがアメリカオンリーになり、挙げ句の果ては世界でスタンドアローンになる可能性は排除出来ないところまできておる。租税回避地タックスヘイブン)を国内で膨大に保持する米国。かつて七つの海を支配した大英帝国東インド会社を通じて蓄えた莫大な資産でケイマン諸島などをタックスヘイブンにしてしまい、それを正当化してしまった英国。勝手にEUを離脱し自分の国だけが難を逃れるという英国の姿勢や米国の自国優先主義は、大航海時代がいまだに終わっていない証拠と見て良いのでござる。

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