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加地鳴海の天正戦国小姓の令和見聞録(hatena version)

人類の歴史を戦国の小姓の視点で深く追究していきます。

「祝!日の本発無人月探査機SLIM着陸成功」

天正戦国小姓の令和見聞録0189>

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春日山城、鳴海幕

お屋形様:上杉道満丸景虎

見聞録検め:小姓

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天正四百五十二年 壱月二十六日

 

「祝!日の本発無人月探査機SLIM着陸成功」

 

 戦国の世では拙者は小姓仲間と月夜をみながら雑談を楽しみ夜更かしをしていて、お屋形様から自分も仲間に入れよと良くお叱りを賜ったものじゃ。どういうわけか令和時代に流れて久しくなるが、日の本の幕府機関が月への探査機を着陸させたと聞いて驚いておる。着陸の画像もしかと拝見できた。姿勢が逆立ちでなかったならば100点の合格でござったが。着地点の誤差が数メートルも脅威でござろう。日の本は戦前では、ゼロ戦や潜水艦空母なる物を発明し世界を驚かせたが、令和時代では世界で五番目に月への着陸を成功させたのは嬉しい限りでござる。政では永田城の老中がたわいもない金子の小事で右往左往しておるのを後目に、宇宙への技術は世界のトップクラスとみて良いじゃろう。政は五流でも経済は二流、宇宙開発技術は一流といわれる所以でござる。失敗は成功の元手になるので辛抱強くお屋形様は支援すると仰せでござる。一般会計では難しかろうが、能登半島地震関連と併せて宇宙開発予算などは特別会計300兆円と企業の内部留保500兆円でいくらでも拠出できるとお屋形様は言うておる。国土強靱化計画はいざというときの為にあるものぞ。

 東日本大震災の復興もまだ道半ばでござる。原子力のPRばかりにうつつを抜かして安全対策に予算を十分にとらなかったツケが出てきてござる。原発の汚染水はアンダーコントロールされていると言ったのは誰じゃ。それが10年間何もしてこなかったのは何故でござろうか。2020東京五輪親日国であるトルコのイスタンブール禅譲すべきじゃったのじゃ。復興五輪やコンパクト五輪という詭弁はコロナ禍も加わって何の効果も無かったことになる。大阪万博などより能登半島地震での復興に金子を用意するのが筋というものじゃ。失われた十年、二十年、三十年のツケが令和の時代を震撼させておるのが分からぬのでござろうか。戦国人には諫言は出来ても手は貸すことは出来ぬ。そなたらで解決するしか道はござらぬ。それにしても、日の本には基本OSがなくても凄い事ができるようじゃな。日の本の有人宇宙飛行士が月や火星に着陸できることを、戦国の世に戻ったら自慢できるのが楽しみでござる。

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